ニニギノミコト
コノハナサクヤヒメ 
オオヤマツミノカミ
イワナガヒメ
 

この4柱の和解を願いつつ、伝承も書いてなければ、ニニギさんとサクヤちゃんのことしか書いてない…あせる




私、言葉たりてないなーって痛感ガーン





そんな私の言葉足らずな部分をしっかり書いてくれた友人がいる。
4柱の心が複雑に絡まってしまった原因を書いてくれている。↓

とても、わかりやすい。







確かにねー。
神話を読むだけだと、ニニギさんを好きになれないと思う。





だけど…
ニニギさんは本当に単純にサクヤちゃんだけを愛したかったんだ。





神話の神様達は浮気者が多いのに、ニニギさんは天孫でありながら、妻はサクヤちゃんだけ。
浮気もしてない。



めちゃくちゃ一途ドキドキ




一夫多妻制であろう神様の世界の中、珍しい。
根は真面目すぎるほど真面目。





そして…一夜共にしただけで、
『貴方の子供を授かりました』




当然、信じられないよね。
世の男性なら、みな同じ言葉を口にするだろう。




心情としては、
『え…たった一夜だよ?そんなんでできちゃうもの!?子供ってそんな簡単に授かるものなのか!?待て待て!浮気されてるってことはないか?他の国つ神の子がありながらオレと契って、天孫の子だと責任押し付けるつもりだったとかじゃないのか?だから、オオヤマツミも姉まで一緒に嫁がせようとしたとか…?』
とかなんとか、どんどん悪い方向に考えちゃって、頭の中、グルグルしちゃった結果、思わずぽろっと出た言葉が





「本当にオレの子!?





なんじゃなかろうか?





疑り深くて小心者。





ぶっちゃけ…面倒くさいオトコ。





それでも、私はニニギさんが好きなのです。
不器用ながらも成長してる。





サクヤちゃんが子供を産んでから…
子の時代に突入するから、ニニギさんもサクヤちゃんも神話には登場してこない。
だから、この二柱のその後はわからない。





けれど…。




私の感じる二柱は、ラブラブで仲睦まじい💓






いろんなことがあったけれど、それを乗り越えて仲良く幸せに暮らしてる。







ただ…乗り越えたのは、ニニギさんとサクヤちゃんの二柱の問題だけ…。