私の中では、瓊瓊杵尊は寂しがりや。
天孫だともてはやされ、本音を出せる相手がいなくて寂しかったんじゃないかと。
疑い深くなって…自分の感情を表現するのが下手。
それをわかってくれたのが木花咲耶姫で、自分にまっすぐぶつかってきてくれたのも木花咲耶姫だけ。
『ほんとに俺の子!?』
なんて疑ったことを、
『じゃあ火の中で産む!』
なんて啖呵切って、怒って向き合ってくれた。
そんな木花咲耶姫が大好きなんじゃないかと。
天孫のお方に疑われてしまった…
って泣くんじゃなく、自分に対して怒ってくれた。
それが嬉しかったんじゃないかなー、って。
だから、ニニギさんはサクヤさんが大好きで、本当はずっと一緒にいたいくらい大好きで仕方ない。
この二柱、別々に祀られてることも多いから、寂しいんじゃないかな、と…。
木花咲耶姫も、天孫であるニニギさんが一目惚れするくらいだし、綺麗で落ち着いてるイメージあるけど…
私の中では、なかなかにキャピキャピ。
『ニニギさま〜
』って、走って行って抱きついちゃうような…。

だけど、それも素直になれなくて、本当は抱きつきたいのに、走っていきたいのに、じっと我慢。
素直に表現できなくて、落ち着いて見せてるだけ。
そして、短気で頑固。
ニニギさんと、サクヤさん。
二柱は、本当はラブラブ
で、

ずーっと一緒にいたいんじゃないかな。
そんな想いもあって、
お友達Glace Sjataさんに、髪ゴム(神ゴム)を作ってもらった。
イメージ通りでとても素敵
