小学校3〜4年生の闇の期間はまだ続きます。
(以前投稿していた記事を編集しています)
学校…塾…習い事…
そして…父親。
父は厳しい人でした。
仕事人間で、普段は家にいることもなく、子供達の面倒を見ることもない。
家のことは何もしないけれど、成績表だけは見る。
そして、成績を下げると激怒する。
二学期の通知表を見た時だったと思います。
一学期より1つだけ成績が下がっていました。
激怒した父。
私に向かって怒りながら、
通知表をビリビリに破りました。
とにかく怒鳴られ続けました。
まだ二学期です。
親の印を押してもらってまだ学校に提出しないといけません。
ビリビリになった通知表を、泣きながらテープで貼り付け、元の形にしました。
その時に何を言われたかまでは覚えていません。
多分、いつも言われていた言葉を延々言われ続けただけだと思います。
父から発せられる言葉は私をどんどん闇へと落としていきました。
『何も出来ない』
『なんにもならん』
『ダメな子』
『バカ』
『役に立たん』
他にも言われる言葉はあったけれど、褒め言葉はなく、傷つけるだけの言葉ばかり。
どんどん自己肯定感の低い子となっていきました。
私なんて何も出来ない
なんにもならない
役に立たない
生きてても仕方ない人間なんだと思うようになりました。
学校…
塾…
習い事…
家…
居場所はどこにもありませんでした。
人が怖い。
話をするのが怖い。
常にビクビクしてるような子になっていきました。
どこにも居場所のなかった私に、更なる闇が襲います。
この時期の最大の闇。
誰にも話せず、両親も誰も知らない。
私をトラウマの沼へと縛り付けた最大の出来事へと…。