昨日の令和初日、伊勢神宮まで行ってきました。
当日にすぐブログをUPしようと思っていたのですが、疲れて寝てしまいました。
そして、次の日もあわただしく…結局今日に。
書くの遅いんです(;^_^A
5月1日の朝、始発で出発し、8時半には伊勢市駅に。
まずは外宮。
真っ先に向かったのですが、御朱印はすでに長蛇の列。
駐車場まで続く列を見て、きっぱり諦めました。
何度となく行ってる神宮ですが、御朱印は受けたことがないんです。
御朱印を集め始めてから行ってなかったから。
時間もあまりなかったし、参拝優先。
外宮では少し雨がぱらつき、傘を差しましたが、それも少しの時間。
ほとんど傘なしで参拝して来れました。
学生時代から何度も何度も行っている神宮。
外宮で傘をさすことはあっても、内宮で傘をさした記憶がない。
台風が来てても参拝に行くときには晴れる。
不思議なものです。
この日も、内宮では一度も傘をさすことなく参拝できました。
そのあとの、猿田彦神社・月讀宮では、どんどん雨がひどくなっていきましたが。。。
疲れとともに雨足がひどくなる月讀宮。
帰りまでは…と思っても、こればっかりは仕方ないですね。
浄化の雨とも言います。
この時、女性特有の穢れがきていた私を浄化してくれるための雨だったと思うことにします。
外宮→内宮→猿田彦神社&佐瑠女神社→月讀宮と回ったのですが、
ふと気づいたことがありました。
女性特有の穢れ。
生理の時に参拝は避けましょう、というけれど、本当にそうなのかずっと考えていたんです。
生理は、子供を産むために必要なこと。
そんな大切なことが穢れってどういうことなの?と…。
神職で仕事をするのに、生理だからって休めなかったし。
生理中でも、御祭りも、祈祷もしました。
だからって神様の声が聴こえないとかなかったし、ちゃんと神様降りてきてくださってた。
生理中は声が聴きづらかったのは確かです。
でもそれで避けられていたのではなく、自分が集中できなかったから。
自分が集中できなかったり、やましい気持ちがあるから神様の声が遠くなるのでは?
と考えたりもしていました。
今回、生理中にいろんな神社を回ってみて気づいたこと。
天照大神・豊受大神・天宇受賣命という女性神と、
月読命・猿田毘古神という男性神で対応が違うように感じたこと。
女性神はいろいろお話してくださるのに、男性神はどこか遠巻きというか…
猿田毘古神については、お話もしてくれなかった。。。
(月讀宮にある、伊邪那美命については、
私が疲れきっていて、お声を聞ける状態になかったため、女性神ですが含めていません)
それで私なりに行き着いた結果。
神様であっても、女性神は生理に関しては友好的。
男性神は苦手。
なのではないかということ。
天照大神は、『私も女ですから解ります』と言っていたし…。
神様にも生理はある???
というか、あった???というのが正しいのかもしれません。
天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)の時に、
剣を噛み砕いて吹き出した息から三柱の女神が生まれた…とかあるから、
女性的な生殖機能はよくわからないですけどね。
男性神からでも生まれちゃいますし。
まぁ、深く考えるのはやめるとして。
結論。
神様であっても、女神様方は女性特有の穢れにも友好的、
なのかもしれません。