5年に1度見直しが行われる動物愛護管理法
8月27日まで国民に意見を求めるパブリックコメントを環境省が募集しています。
詳細は下記の環境省HPをご覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
上記からメールなどでご自身の意見を送ることも可能ですが、何をどう書いていいかわからないという方は、公益財団法人どうぶつ基金より、名前や住所などを入力するだけで、パブリックコメントを提出することができます
公益財団法人 どうぶつ基金
http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/
深夜の販売規制や対面販売の義務化、繁殖制限措置、親から引き離す際の年齢など内容は多岐にわたりますが、このようなパブリックコメントは数勝負のところがあると思うので、少しでも多くの人が興味を持って行動に移すことが大事だな、と思ってます。
ユウくんは、ペットショップから来たため、小さいときに親から引き離され、ワクチンが終了する前にオークション市場売買されて、その後ペットショップの店頭のケージの中で生活していました。
親兄弟と一緒に育ったモコちゃんはきちんとしつければ、ちゃんと育つのですが、小さいときに親から引き離されてしまったユウくんは、犬との付き合い方や社会化がうまくできておらず、本人(犬)もストレスを多く感じるだろうし、私もいまだしつけに悩んでいます。
以前オランダに住んでいたときは、吠える犬を見たことなかったのですが、それはおそらくみんな生まれたらすぐにマイクロチップを入れ、責任もって管理され、大体の子が生後10週間前後で引き渡されていたからではないかと思います。(もちろんそれ以外の理由もたくさんあると思いますが)
今回動物愛護管理法が変われば、ユウくんみたいにしつけるのが難しいケースってのは激減するんじゃないかな
『・・・・・・・』
『それはママの育て方が悪いんだぞ~』
はい、そうでした
けど、私の経験上、やっぱり親兄弟と一緒に育った子の方が、本人(犬)もストレスが少なく、しつけさえきちんとすれば、そんなに飼育に悩むこともないと思います。
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