GWは10連休でしたが、ずっと長野に滞在していました。
長いお休みなのでどこか旅行へ行きたかったのですが、どこも混んでいるだろうしとにかく高い!
長野から行ける範囲でどこかに1〜2泊くらいする?と話していたのですが、なんだかコスパが悪い気がしてしまい、無理に行く必要もないか、、ということになりました。
暖かくなり路面凍結の心配もなくなったので、26日の仕事後、ジョギング→お風呂→深夜に出発し途中で仮眠。高速の深夜割引と、さらに最寄りよりも手前のインターで高速を降りて節約を狙う「スーパー貧ちゃんナイトアタック」を久しぶりに決行。
27日の朝に長野でタイヤの保管をお願いしているお店に寄り、スタッドレスからノーマルタイヤに交換していただきました。
その後、道の駅でモーニングセットをいただき、
買い物を済ませて山荘へ到着。
別荘地はまだ桜の花も残っていて、我が家の周りはまだ木の葉も少ない感じでした。
家の前の白樺ちゃんたちも葉はまだのようでした。
写真を撮り忘れてしまったのですが、これが帰るときにはすっかり若葉のフレッシュな黄緑色に覆われます。
10日間でこんなに景色が変わるのかと驚きました。
旅行を諦めたからには、暑くも寒くもないこの時期にずっとやりたかったけれど手付かずになっていた作業を進めようということに。
まずは不用品の処分をすることにしました。
以前壊れたストーブやスキーグッズなど前のオーナー様の残していかれた物など処分した際は廃棄物処理業者さんに来ていただきました。
今回夫が調べたところ、この業者さんは不用品の持ち込みも対応されているようで、しかも同じ市内ならば軽トラックを無料でお借りでき(ガソリンも無料)、それで不用品を持ち込むことができるそうなのです。
来ていただくよりもだいぶ安く処分ができそうだったので、夫が電話して軽トラックをお借りする予約をしました。
今回一番の難関は壊れてしまったリビングのFFストーブを運ぶことです。
前回処分した和室のストーブも重かったですが、このリビングにあったストーブはさらに大きくて重く、50kg以上あります。
夫が新しいストーブに交換した際になんとか引っ張り出して、それ以降リビングにそのまま置いたままになっておりました。
(そのストーブは物置になっておりました。。
あの手のものは置いてあるとつい上に物を置いてしまうのですよね。。)
それを玄関から出してモノレールに積む、モノレールから下ろして軽トラの荷台に積む、ということが私たち非力夫婦にできるのか??と不安でした。
夫はストーブについている排気管やファンなど外せるものはとにかく外して少しでも軽量化をはかりました。
そして2人で「ふぬぬぬぬぬぬぬぬー!」と叫びながら何とかモノレールに積み込みました。
トラックをお借りする業者さんまでは車で1時間弱。
3時間お借りする予定なので、往復2時間と積み込みに30分くらいかかってもなんとか間に合うかなという計算でした。
昨年ホームセンターでボンゴちゃんを借りて乗りましたが、私は軽トラックに乗るのは初めての経験です。
運転席と助手席近い!
でも乗用車より座席が高いのでやはり眺めは少し良い感じ。
トラックをモノレールのギリギリ近くに停めて、なんとかモノレールからストーブをトラックの荷台に直接移動させることに成功!
その他ソファ、座椅子、布団類、ブラインド、石膏ボード、照明器具や突っ張り棒などを積み込んで出発。
業者さんに到着するとスタッフの方が手際よくあっという間に荷下ろししてくださいました。
平日でしたが、GWに片付けをされる方が多いのか、私たちの後ろには車の行列ができていました。
私たちはタイミングが良かったのか待ち時間ゼロでした。
↓さすがにストーブだけは1人で下せず「手伝って〜」と2人がかりで下ろしていました。
その後お会計でしたが、全部で4000円ほど。
やはり安いです。
生ゴミや中身が入っているペンキや医薬品等は引き取らないが、そのほかのものは何でも引き取れますよ、とおっしゃっていました。
種類別にそれぞれ1kgあたりいくら、などと決まっていますが、ソファは2人掛けは3000円と聞いていました。
ただ私たちが持ち込んだソファは籐製で軽く可燃性な物だったせいか、3000円とはならずもっと安かったようです。
トラックを借りることによって2往復しなければならなくなりますが、来ていただくよりはかなり節約になったかなと思います。
自家用車で積めるくらいのものならば、平日に行けるなら持ち込んだ方が良いかなと思いました。
座椅子もお布団類もソファもまだ使えるものなので心が痛むところですが、ずっと使わずただ置いておいても仕方ないと割り切りました。
お布団や使っていない物はまだまだたくさんありますが、今後考えたいと思います。
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