1月1日
前日までお天気に恵まれていましたが、この日はどんより。
まずホバート郊外にある山、「ウェリントン山」(Mt.Wellington)の展望台へ。
ウェリントン山は標高1270m、展望台にはホバートの中心地から車で40分ほどで行くことができます。
歩いて登る方、途中の駐車場から登る方もいらっしゃいますが、私たちは頂上まで車で行きました。楽ちん
ここからホバートの街を見渡す絶景が見えます！！
・・・のはずだったのですが、、
↓ガスってしまってなーんにも見えませんでした
諦めて山を下ります。
1月1日はほとんどのお店が閉まっていましたが、途中で開いているカフェを見つけました。
↓ベーコンチーズパイとラテでランチ
このパイは美味しかったです！
開いているお店が少ないせいか混雑していて、コーヒーはかなり待ちました。
その後フェリーに乗って「ブルーニー島(Bruny Island)」へ。
キャンピングカーがたくさん。
羨ましいです
展望台からの眺め お天気が
ブルーニー島の牡蠣は特に人気だそうで、ここに来たら食べたいなと思っていたのですが、残念ながらこの日は1月1日です。一番の人気店はお休み。
まあ、他にもあるだろう、と甘くみていましたが、、、なかった
多分探せば開いているお店もあるのでしょうが、私たちの行き先では見つけられませんでした。
その後ブルーニー島の先端にある灯台を目指します。
でもかなり長い距離の未舗装道路を通らねばならず、車は土まみれに。。
途中で見つけたワラビーちゃん
やはり羊さん多いです。かわいい💕
灯台が見えてきました
この先の人生でここより南に行くことがあるのでしょうか。。
フェリー乗り場に戻りましたが、行きと違って帰りの時間は被りがち。。
フェリー2艘を見送って、やっと順番が回ってきました。
やっと来た〜
到着
19時近くになってしまったので、スーパーで買い物してこの日の宿泊先のB&Bへ。
オーナーの女性が迎えてくれました。
とても明るくてステキな方でした
案内されたお部屋はかなり可愛くて、眺めも最高です。
洗面所も広くて、床暖房もあるので助かります(真夏なんですが💦)。
かわいい💕
ベンランダにコッカトゥが来たり、お庭にはパディメロンが遊びに来ています。
コッカトゥちゃん
私たちの部屋のベランダまで来てくれました
コッカトゥは日本では「キバタン」(←なんかかわいい)と呼ぶらしいですね。知りませんでした。
コッカトゥはオウム科の鳥で、オーストラリアではあちこちにいますが、日本で飼おうとするとかなり高価。
70万円くらいするとか。。
寿命は40〜50年と長く、ペットとして飼われると70年、いや100年生きるとも言われています。
とっても可愛くて賢く、言葉も覚えます。
以前動物園で「Hello!!」と言われたことがあります(笑)
単語だけでなく文章を話し、飼われていると誰がどの名前かなども理解して人を見分け、名前を呼ぶこともあるそう。
しかし飼うとなると二世代にわたって飼う覚悟が必要ですね。。。
そして鳴き声もなかなかです。
チュンチュン、などではなく、
「ギャーッ！」って感じ(笑)
お庭で見つけたパディメロンちゃん
「パディメロン」というまるでサンリオのキャラクターのようなかわいい名前の動物ですが、タスマニア固有のワラビーです。
他のワラビーよりも体が小さく、体長50cmくらい、体重も5kgほどで、カンガルーやワラビーのように尻尾で身体を支えることはできないそうです。
カンガルーは150cmくらい、ワラビーは90cmくらいなのでそれらと比べると小さいですね。
“世界一幸せな動物“と言われるクオッカよりは少し大きいでしょうか。
本当に可愛いです💕
このB&Bにいると、コッカトゥがギャー！、お馬さんはブヒヒヒーン！、羊さんがメェ〜！と鳴き、なかなかの騒がしさでしたが、楽しいです(笑)
ホバート中心地から車で20分くらいなのにこんなところがあるなんて。。
そんな感じで近くにご飯を食べるお店もなさそうだったので、夕食はなんとカップ麺。。
2024年最初のディナーは出前一丁とワイン
タスマニアグルメにはなかなか出会えないのでした。
テレビでは石川で起きた地震が大きく報じられていてびっくりしました。
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