長野の我が家の電気は30A(アンペア)で契約しています。
前オーナーさんの時からそうだったのでずっとそのままでしたが、ウォシュレットを瞬間式にしたり、食洗機や布団乾燥機、浴室暖房機を設置したことで、うまくやりくりしなければすぐにブレーカーが落ちてしまいます。
とても冷え込んだ時でも「電子レンジ使うから洗面所のオイルヒーター切って!」とか、「ドライヤー使うから」、「布団乾燥機使うから」、「トイレの暖房つけるから」などのたびに他の暖房を消したりして常に気を遣っています。
でも今後はどんどん年齢も重ねるし、暖房を節約してヒートショックでも起こしたら大変なので、電気の使用量をあまり気にせず使えるように契約アンペア数を上げることにしました。
電気代が上がったり、基本料金が少し上がったりするのはもう仕方ないかなと。
今シーズンはマイナス15度を切るなんてことも結構あったので踏ん切りがつきました。
問い合わせると無料で工事していただけるとのこと。
平日でないと予約できなかったのでお休みをいただいて中部電力さんに来ていただいたのですが、結果的に工事できませんでした
今日から気にせず電気を使えるセレブ生活!
と思っていたのに!!(笑)
設置されていた漏電ブレーカーが、50Aに対応していないというのです
「この漏電ブレーカーだと、40Aまでしか対応できない。まずは街の電気屋さんなどで、漏電ブレーカーを交換してもらってから、改めて予約してください」
と言われてしまいました。。
「それなら、今日は40Aにしてもらって、ブレーカーを交換してからまた50Aにしてもらう、ということは出来ないのですか」
と聞いてみたのですが、30A→50Aの工事で予約しているので、急遽変更するということは出来ないのだそうです。
せっかく来てもらったし、40Aでもだいぶ快適に使えそうなのでいったん40Aにしてもらい、また秋がきて雪が降る前にでも50Aにすればよいかなという目論見は一瞬で外れました
今回工事に来てくださった方には全く非はありませんが、正直なところ、「なぜ予約時点でそれを確認してくれないのか」と思ってしまったのは言いがかりになるでしょうか
30A→50Aに変更するということは、うちに設置してあるような50A以上がNGの漏電ブレーカーがついている可能性は高いのでは?と思うのですが。。
それともうちの漏電ブレーカーが今時全く見かけないような代物だったのでしょうか。。
「漏電ブレーカーが50Aに対応していないものであった場合、工事できないよ」って予め注意喚起してくれていたらなぁと思っちゃいます。
そうしたら、事前に調べて確認することも可能だったかな、と。。
まさに「それ早く言ってよぉ〜」ってなりました。。
だって、、来てくれた中部電力の工事の方、全くの無駄足です。。
雪が残る山道を片道1時間くらい運転してきて、何もせず帰っていただくことになってしまいました。
話はそれますが過去何度か冬場に業者さんに来ていただいたことがありますが、どの方も薄着&スニーカーでいらっしゃいます。
まさか雪が積もった階段を登らないと家に入れないなんて思いもしないのでしょう。
この時期の長野県で、道路も雪が積もっていても長靴やブーツは選ばないということは、普段全く必要ないんだろうなと。。
なので業者さんが来てくださる時はモノレールで駐車場までお迎えに行くのですが、事前にそれを伝えても「は??モノレール??」ってなっちゃうので最近は言いません。。
着いたら電話するようにお願いしておき、お迎えに行っています。
今回は到着少し前に家の場所の問い合わせがあったので到着を見計って夫がお迎えに行きました。
中部電力の方は脚立など荷物を載せて、「じゃ、僕は階段で上がりますね!」とおっしゃったそうで、夫が「乗って行きませんか?」とお伝えするとびっくりしていたそうです。
でも工事はできなかったので、すぐにまたモノレールでお見送り
結局その方はモノレールで上り下りしただけで帰ることになってしまいました
「これジェットコースターみたいですね♪」とちょっと楽しんでくれたようなので少しは良かった(?)かもしれませんが無駄足となってしまい申し訳なかったです
「街の電気屋さんで漏電ブレーカーを交換していただく」と言っても、
どこに頼めば?
費用はどのくらい?
そもそもこんなところまで来てくれるのか?
などと思ったのですが、ここでも夫の
「俺がつけるよ」が繰り出され、早速対応する漏電ブレーカーを購入。
夫は電気工事士の資格を持っているので、法律的には工事可能ですが、この工事はやったことがないそうで、さてどうなるか。。
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