これは少し前のことなのですが、お風呂に浴室暖房機を設置したときの様子です。


以前から我が家のお風呂の寒さについては対策を考えていました。

結論から言うと、

「暖房つけてもやっぱり寒い」

です。

ただ、「それでもあるのとないのでは大違い」とも言えます。


我が家のお風呂は一般的なものより少し広めです。

浴槽も大きくて、お湯をはるのに1時間近くかかります。(それでも浴槽の半分から少し上くらいまでしか入れていないのですが)


壁は大理石、床と浴槽は赤御影石でできており、冬場はキンキンに冷えた石の浴槽ではお湯を入れるそばから冷めていくので、かなり高めの温度でお湯をはっても、入ってみたらぬるい、、なんてことも。。


なのでお湯がたまったら入る前に保温設定をしているのですが、常に追い焚きしている状態です。


↓3人は入れそう


冬は脱衣所にオイルヒーターを入れておきますが、お風呂場に入るといつかヒートショックで倒れるのではという恐怖心が出るくらい寒いです。

窓ガラスも湯気が凍って氷の結晶がはっきりと形がわかる状態で付いています。


服を脱ぐ前にお風呂場にシャワーを出しておいて、少しでもお風呂場が暖まるようにしていましたが、やはり身体に悪そうなので、思い切って浴室暖房機を設置することにしました。


↓日立の浴室暖房機 HBD500S



ネットで大体4万8000円くらいで売られているようですが、「箱が潰れてしまっている」という理由で4万円くらいになっているものを見つけ、中身が無事なら良いか、、と夫がこれをポチったところ、まさかの

PayPayジャンボ大当たり!!


100%還元となり、暖房機を実質無料でゲットした上に、さらに別でYahooショッピングのポイントが約5000円分もらえちゃうというびっくり


本当にびっくりしました。


早速取り付けです。

問題なのは浴室の壁が大理石なので、どうやって取り付けるか、でした。

石にビスを打ち込むのは不安だったので、夫は石貼りの目地の部分にビスを打つことを考えました。


ただ、取り付け金具のネジの間隔と、目地の部分の間隔は合いません。


↓この金具です



そこで用意したのがホームセンターで買ったステンレスの板2枚。


目地の間隔と一致する部分にちょうど穴があるものを選んだので、それを壁にネジ留めし、そこに暖房機を取り付ける作戦です。


↓目地の位置と穴の位置ピッタリウインク


↓取り付け金具とステンレスの板をネジ留め


↓養生テープで仮留めして、ドリルで下穴を開けます


↓しっかりとネジで固定


↓つきました!


↓あとは本体を取り付け金具に引っ掛けて固定し設置完了お祝い


実はまだ配線の処理ができていないのですが、使用には問題ありません。



我が家のお風呂の広さで、しかも外気温がマイナス10℃以下になってくると力不足ではあります。
ただ、シャワーの前に座った時の位置と角度などを考えて設置したので、ふんわりと暖かさを感じられます。

今の時期では外気温が5℃以上はあるので、この暖房機でも力不足を感じることもなく暖かいです。
涼風機能もありますが、出番はないかも汗うさぎ


そんな我が家の極寒風呂雪の結晶ですが、浴槽の赤御影石はツルツルで触り心地が良いです。

浴槽が2段になっているので、のぼせたら段差に腰掛けて足湯状態でボーッと外を見たり(窓はすぐ曇ってきちゃいますが)、足を投げ出して体を浮かせながら熱唱口笛したり、防水のイルミネーションを沈めて浴室の電気を消し、

「一人ナイトプールごっこキラキラ

をしたりとお風呂タイムを満喫しています(笑)


紅葉の時期は、夜にちょうど外の照明が木を照らして紅葉ライトアップ状態になりきれいです🍁


↓紅葉の時期




そんなこんなでつい長風呂になり、お風呂から戻ると大抵夫は薪ストーブの前で爆睡しています。


起こして夫がお風呂に入っている間に、ほかほかの身体でベランダへ出て、鹿のキューンキューンという鳴き声と、夜景や星空を楽しみながら涼みますニコニコ


冬はウルトラマンみたいに3分くらいで限界ですが。。(夫はかなり長い間外にいます。凍えないのか不思議。。)



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