先日、とうとう別荘の売買契約が済み、登記も終了して、さまざまな手続きも無事に済ませました。

周りは紅葉が美しく、いっとき雨が降りましたが、あがると虹が出て、何となく縁起が良い気がしました(笑)
 



この別荘は「居抜き物件(店舗などではないので言い方変かも)」で、前のオーナー様の荷物がほぼそのまま残されていました。
まだまだ使えるものも多く、家電など使えるものはありがたく使わせていただくことにしましたラブ

問題は、使わないと思われるけれども捨てにくいもの。。

素敵な置物、人形、たくさんの食器。
食器は使えるものもありますが、ショットグラスやエスプレッソカップなど、とっても素敵なんですが、使わない汗

また、精神的ではなく、物理的に捨てにくいもの

大きい家具や、たくさんのお布団など。

前オーナー様はとてもきちんとされていたようで、大変キレイな状態でたくさんの家具やお布団、シーツや枕などが残されていました。

それらはもちろんまだまだ使えるのですが、それほど家族も多くなく、一度に招く友人もそんなに多くないと思われる私たちでは活用しきれない。。💦

けれど処分しようにも量が多かったり、サイズが大きかったりで大変です。

このような物件を購入されたことのある方、アドバイスいただけたら嬉しいです(笑)


契約を済ませた後、別荘に入り、少しだけゆっくりしてから帰りました。
ベランダへ出て、夫と二人でコーヒーを飲みながら景色を眺めていると、とても幸せな気持ちになれました。

ただ、長い年月この家でたくさんの思い出を築いてきたであろう前オーナー様の気持ちを考えると、きっと手放すのは寂しかったのではないかと切なくなりました。

これから私たちもこの家を大切に使っていかないとね、と話しながら家に帰りました。

これから近いうちに別荘のある地域では気温が下がり、雪も降るかもしれません。

何より気をつけなければならないことが、水道管の水抜きをすること!

水抜きを失敗すると、水道管に残った水が凍結し、膨張することによって水道管が破裂したりします。
そうなると修復に大変な費用がかかるとのことで。。叫び

水道管の凍結などとは無縁な場所で生まれ育った私たち夫婦が失敗せずにちゃんとできるのか??

とは言え冬に別荘を訪れるたびに水抜きや水通しを業者に依頼すればまたそれはそれでそこそこ費用がかかるわけですので、最初はマメに通って水抜き&水通しをマスターしたいと思います。