我が家には一男二女の子供がいる。
現在中学3年生の長女。中学2年生の長男。
そして小学6年生の二女。三人続けての中学受験になった。今回のまとめを少し記録したいと思う。
3年前、長女の中学受験が終わった頃に、妻が二女も中学受験させたいと相談があった。加減算で指を使い計算し、九九でもかなり苦戦した二女を見て私は、中学受験させるのを断った。
しかし妻は中々引き下がらず、一人だけさせないのは可哀想だと懇願するので、渋々承知した。
しかし本当に、二女の中学受験は紆余曲折があった。先ずは塾選びだが、長男長女が通った難関校受験主体の塾ではなく、地元密着の、生徒をよくみてくれる塾を選んだ。
通塾はするものの、家庭学習は全くやらない。塾の宿題も問題すら読まず、答え丸写し。それを咎めると、通塾拒否。こんな事が2年近く続いた。
5年生中盤に最後通告で、今後ちゃんと宿題をやらないなら中学受験止めると通告。言われた日は流石に宿題をやったが、後が続かず。
塾に電話し、塾と中学受験を止めますと連絡。
塾から多少は止められると思ったが、あっさりと分かりましたとのこと。ここで本当は二女の中学受験は終わった筈だった。
中学受験から離れた平和な日々が2ヶ月位経った頃、また妻が「集団塾ではなく個別指導塾ならば、何とかなるんじゃない」と言い始めた。
相当勘弁して欲しいと思ったが、結局押し切られ、中学受験が再開。しかし二女はもちろん全く中学受験から離れていた期間に成長している筈もなく、当日の通塾拒否病が発動し、個別指導塾にも多大な迷惑をかけることになってしまった。
それでも結局、中学受験は撤退することなく6年生になり、首都圏模試を受験。
6年生最初の頃は首都圏模試の偏差値50付近だった。しかし夏が近づくにつれ、みるみる偏差値は下降し始め、受験する学校がなくなる危機が訪れた。
すると妻が個別ではやっぱり限界があり、夏休みの勉強時間が短いからと、夏期講習から集団塾に再度入れようと言い始めた。そして最初に通っていた塾とは別の集団塾に入塾した。
個別指導塾はそのまま続けたので、ほぼ休日なしの状態になった。
家庭学習はほとんどやらないので、塾にいる時間を増やし、何とかするという超法規的措置。
本番間近になっても、度々通塾拒否病はあったものの、何とか走り抜けた。
12月に行われた最後の首都圏模試は偏差値50を少し切るぐらい。滑り止めなんて考えられない状態で本番を迎えた。
私も最悪の事態を想定し、年末お得そうな学校をピックアップし、急遽学校見学をした。
関東で最初に行われる埼玉受験は、条件に見合う学校がなくパスした。
本番受験は千葉受験からのスタート。千葉受験した学校は第四志望校だったので、ここで受かってくれれば、その後3校に絞れるので、東京受験の日程が立てやすくなる状況だった。
結果は無事合格。これで全校落ちという、最悪の事態は避けられる事が確定。家族全員が安堵した。
その後いよいよ本番の東京受験。第一志望、第二志望校はそれぞれ2月1日の午前午後に試験があり、即日結果発表される学校だった。
当日妻は仕事が休めなかったので、私が休み付きそう事に。午前中に行われた、第一志望校試験後の第二志望までの移動中、及び昼食中も敢えて試験の手応え等は聞かなかった。リラックスして試験が受けられるようにSwitchでゲームさせることにした。第二志望校試験後、帰宅路の最後の方に、試験どうだったとさり気なく聞いてみた。
本人は第一志望志望校は過去問と同じくらいの出来で、第二志望校は過去問より難しかったと答えた。
そしていよいよ迎えた結果発表。まず最初に午前中に受けた第一志望校の発表があった。
結果は無事合格を頂けた。因みに第二志望校も合格。2日以降、チャレンジ校の受験も考えたが、我が家が望む条件校がなく、結果1日で中学受験が終了となった。
以後まとめ
長男長女の中学受験時に、当時の塾からは「首都圏模試の結果は、かなり甘めに出るので受けさせないで下さい」と言われたが、首都圏模試の偏差値50付近の合格率はそこそこ信頼出来る感じではないかと思う。今回受験した学校すべて合格率50%以上だったが、無事合格出来た。
次に試験前に擬似試験のある学校が存在する。
今回二女の受験を検討した学校の中に、実際に学校で12月〜1月にかけて、模擬試験を実施して頂ける学校が数校ありました。しかも全校無料でした。模擬試験だけでも十二分にありがたいのですが、採点や一言アドバイスまで記載してくれた学校もありました。首都圏模試等とは、また違う本番に近い雰囲気だったと思うので大変有り難かったです。今はインターネットで簡単に学校案内が見られるので、2月4日以降受験を見据えて、受験する可能性があるかもと思ったら模試受験で練習しておくことをお勧めします。
学校説明会等はなるべく色々な学校をみた方が良い。ウィズコロナが進み、実際に学校に行けるようになってきました。来年度は更に緩和されると思うので、説明会等が増えると思います。今回私も数校、学校説明会に参加させて頂きました。生徒自身が校内を案内してくれる学校があったり、放課後ではあったけれど、まだ部活中にも関わらず、校内を案内してくれる学校があったり、二女を進学させたい学校を決めていく中で本当に役にたちました。二女の第二志望校は生徒さんが学校案内してくれた学校で、私からみても素敵な生徒さんだったので二女も自然と憧れたようです。
中学受験で親が出来る事は限られている。お金をあまりかけないで出来る事は情報収集だ。模擬試験がない学校でも、無料で過去問をホームページにアップしてくれている学校もある。実際にその学校を受験しなくても、その学校の過去問をやっても良い。直前になってあたふたしない様に、余裕を持って色々調べておく事をお勧めする。
