2月3月のお試し導入から
2ヶ月、お返事無くておお?どうなるねん?
無きものにされるのかな?と思ったけど
学校もお役所仕事
ケツ叩いたら迅速

先生しどろもどろで何言ってるのかわかんなかったけど(笑)
来週にでもこちらの要望より手厚い週2回で
ノートテイク来ていただける事になりました

国語の時間にきてもらって、国語力の穴埋めになればと…
読解力ないと全部の教科アウトになるから、
特に難聴児童は聞き取れないから言葉が難しい
思い込みの世界になるから
それでは学力も心配なので

いまの素直なうちにやっとかないと!手遅れになっちゃう!(笑)
私が生まれたとき、妊娠7ヶ月での早産で
胎盤剥離からの仮死状態で帝王切開で生まれました。
その後脳波に異常が見つかり、定期的脳波検査と投薬がはじまり。私自身親に何も言われてないのでわからないまま成長しました。
当時学校にも養護学級というものが存在してましたが、私の親は在籍させませんでした。
おそらく、聞かされてないのでわかりませんが、小児性てんかんか、発達障害が疑われます。飲んでた薬は抗てんかん薬かも。

投薬しながら、脳波計りながら普通の学級で過ごしていて色んな事がありました。
元々の性格かも知れませんが、ちょっとズレてるというか奇抜な子供でした。
「私達の夢」という作文の題目に私が書いたのは「その日見た夢」
父の日に「お父さんの仕事をしているところを描きましょう」に
仕事をしているところを描いたが、みんながお父さんありがとう等を書くところに
「はい、○○タクシーです!」仕事をしているところを書いてました(笑)
正直担任の先生も手を焼いており、言わなかった親も悪いが「こんな子は困る」と言われたそうです。

こういうとき、今の息子みたいに見守りがあれば、人とズレたことはしなくて良かったのかもしれないし、薬の副作用で発作的に全身が痒くてしかたがなくて気が狂ったように机の下に隠れて痒いのを耐えていた事へも理解と配慮があったのでは?と思います。
ある日脳波検査した後、電極を繋げるパテが洗っても落ちなくて翌日学校へ帽子をかぶって行きました。授業中も帽子を脱がないよう、脱がせないようにさすがに親も担任に言いましたが
クラスメイトは納得いかず。
クラスメイト「いつも自分達は帽子を脱いで授業を受けるように言われている!」
先生「今日はいいの!この子はいいの!」
先生も突然だからフォローの言葉も言えないし親が内緒にしてたら、言えないよね
結果は、ムキになったクラスメイトがみんなの前で帽子を取りました。
みんなの目には頭に変な白い塊を複数つけた気持ち悪い私の姿がうつります
「うわぁー!!!何これー!!!」
公開処刑でした。

これも、理解と配慮があれば、みんな思っても何も言わないし、公開処刑されることもなかっただろうと思います。

そんな
体質は18になる頃には無くなりましたが
理解と配慮が必要な子供に、理解と配慮を用意してあげれるのは
周囲ではありません、親だと思います。
障害だからと隠さずに、オープンにいくことで子供の世界は過ごしやすいものになります。

私はいつも思います、障害だからと隠すのは何故?世間に恥ずかしいから?みっともないから?
私は、そんな世間に恥ずかしいみっともない子は産んだ覚えはない。
恥ずかしい子では無い。
だから、オープンに行く。オープンにすることで親はしんどいかもしれないけど子供は楽になれるのよ。
親が隠してて子供にいいことなんてひとつも存在しない。

障害だから苦労して当たり前そんな言葉を投げかけられても、親が動くことで子供の苦労がほんの1割でも2割でも減るなら動く意味があると思う。

私の味わった苦しみを子供には味わせたくないから




フォナック子供向け最新型の補聴器
防水防塵機能もしっかり
最近のんは細かいところも色が選べるんですね
女子の補聴器はデコってたりしてキラキラ可愛いのが多いです(o^-^o)
うちのは男子なのでデコれませんけど

市の支援が手厚くなったので寿命が来た補聴器を買い換えすることになりました
見積書のお値段…怖い怖い(笑)