父は、３年前に亡くなりました。

早いもので、もう、３年経ちます。

父は、本当によく働く人でした。母は勤めに出ていたので、一人で、畑や田んぼを耕作していました。

私達子供も、手伝える時は、手伝っていましたが、ほとんど、一人でやっていたと言っても過言では、ありません。

2017年３月の父
その、二ヶ月後の父と主人　↓
何を話していたんでしょう。主人が、実家の畑を手伝ってくれるようになったのは、本当にこのちょっと前から。
翌年には、父は畑仕事が出来なくなりましたので、主人が、代わりに　　↓

自然と引き継ぐように、主人がやってくれています。
母は、『お父さんも優しかったけど、トシさん（主人）が、一番優しい』と、主人に感謝してくれています。
確かに、別に、主人にやってくれと頼んだわけではないんです。必然と、オレがやらなきゃ、みたいな感じでやってくれてます。
１０年前までは、私の実家に、ほとんど寄りつかなかった主人ですが、一旦の定年を過ぎた頃から、よく立ち寄っては、母に声をかけたりしてくれてます。　
上の写真ではありませんが、私達の知らないところで、男同士の会話は、重ねられていたのでしょう。もっと聞いておけば良かったと、主人は、言います。
父は、よく、ストイックな人だったと関わりのある方は、言われます。
そうだったかな～。そうだったかもしれない。
日記も毎日書いてたなぁ。
私は、お父さん子でも、あったなぁ。
３年前、介護中は、なかなか思うようにならず、うまくコミュニケーションが取れず、イライラすることもあったけど、亡くなったときは、昔のファザコン娘に戻ってました。

まだ、25.6歳の頃の父。
左側に並んでいたのは、オチビの私でした。

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