11月12日(金)室生寺をあとにして、

赤目四十八滝に行きました。

 

手招きするおばさんにプリウス君を

止められて、

駐車料700円です。

この奥は800円と

言われました。

 

ここが一番近くの駐車場ですか??

と尋ねると、

そうだとのこと。さらに

ここの駐車場が一番出やすいとのこと。

 

平日の10時すぎなので、

行けるところまで行こうと頑張って

奥まで行くと、

なんと駐車料500円でした。

平日からかもしれないけれど、

駐車場を知らないと700円の所に

置いてしまいますね。

700円の場所からは、入り口まで歩いて

5分は、かかりそうでした。

 

一番奥というのは、上田屋さんの前までです。

ここから入り口までは、すぐ。

ここが、入り口です。入山料500円を支払います。

赤目四十八滝とは、約4キロにわたって

大小さまざまな滝が見られる場所です。

遊歩道になっていて、トレッキング気分で

歩きながら、滝を見ることができます。

 

赤目五瀑と呼ばれる有名な滝があるそうですが、

最奥の琵琶滝まで行くには、2870メートル、

片道80分かかります。

 

体力と日帰り温泉の時間とを考えて、

四瀑目の荷担滝(にないたき)までを目標としました。

 

遊歩道を歩いていると、

小雨が降ってきて、さらに強くなり

東屋で合羽を着たり、折り畳み傘の準備をしたりする人

に交じって、ゆうこりんも、ジャケットのフードをかぶりました。

 

名前のついている滝が23もあり、

雨量が多いときのみ出現する滝もあるようです。

 

四瀑を紹介すると

①230メートル歩くと不動滝

不動滝は、高さ15メートル。

水量もあり、滝つぼもしっかりしています。

②800メートル歩くと千手滝

千手滝は、高さ15メートル、岩を伝って、千手のように落水します。

滝の手前には、千手茶屋があります。

今でもこんな素朴な茶屋があるなんて、なつかしさでいっぱいです。

③900メートル歩くと布曳滝(ぬのびきだき)

布曳滝は、高さ30メートル。

布をかけたように落ちています。

滝つぼも深く感じられます。

近くで見ても、とても美しい。

ゆうこりんは、この滝が一番気に入りました。

④2600メートル歩くと荷担滝(にないたき)

高さ8メートル。二つに分かれて流れ落ちています。

紅葉には、少し早いですね。

すぐ上にも滝が見えます。

ここは、よく見ると三重県と奈良県の県境です。

ここで折り返しましたが、

この奥あと10分で琵琶滝 さらに10分で岩窟滝に行けます。

 

遊歩道は、平らな部分もありますが、場所によっては、

細い階段になっている場所もあります。

雨は、途中で止みましたが、

トレッキングシューズ、トレッキングポールを

準備していてよかったと思いました。

ジャケットも、カッパの役目をしてくれました。

階段の手すりをたよりにしなければならない場所もあるので、

手袋を持っていったのも、よかったです。

 

トレッキングスタイルで行けば、安心です。

 

遊歩道の途中には、トイレ(千手茶屋付近)もあり、緊急用のインターホンも備え付けられていました。

 

紅葉始めの木々は、雨にぬれてきれいでした。

そのほか

ゆうこりんが気になった場所や滝

柿窪滝 高さ5メートル 岩をくり抜いたように流れています。

水の流れが速いです。

赤目牛

百畳岩 帰りにここで昼食をとりました。

ベンチがあります。

コンビニで買ったおかず付(ウインナー・からあげ・たまごやき)

おにぎり2個ぺろりと

食べました。おいしい。

途中で、ワンコが散歩していました。

さらんちゃんを思い出しました。

元気かな?

🐶元気だよ🐶