久しぶりに太平山探検に出かけました。
仕事の都合もあり、とりあえず見てきました。

 
太平山のふもとにある「大中寺」には、七不思議というこわい言い伝えがあります。
山門までは、あじさいがたくさんありました。6月ごろは、きれいでしょうね。
その七不思議を紹介します。どれも、こわい話ばかりです。
油坂→ここを通ると怪我するそうです。
 

馬首の井戸→井戸の中から馬の鳴き声が聞こえるそうです。
 

開かずの雪隠→ここで女性が自害したので、開かないそうです。
 

枕返しの間→朝起きると頭の向きが反対になるそうです。
この中にその部屋があります。
 

根なし藤→杖が藤になったそうです。
まわりは、お墓なので、めちゃくちゃこわいですよ。
 

不断のかまど→ずっと火がついていたそうです。今はついていませんが。
このなかにかまどがあります。
 

東山一つ拍子木→お坊さんにしか聞こえない拍子木の音があるそうです。