更新している当の本人が、もうこのシリーズに飽きてしまっている現状、否めない・・・★
さて、過去シリーズでは、当社の事業内容(ユーコーリプロ紹介①)から、
工場での分解・選別作業(ユーコーリプロ紹介②)、
遊技機からマテリアル・リサイクルされるものの紹介(ユーコーリプロ紹介③)を
説明させていただきました。
今回は、サーマル・リサイクルについて説明していきたいと思います。
まず、当社のサーマル・リサイクル率は約1~2%程で、ほぼほぼスロットの”筐体”とゲージ盤の”セル画くず”によるものです。

スロットの筐体はリサイクルが困難なものの1つで、その理由は筐体がただの木ではないからです。
簡単に言うと、純粋な木の部分と、そうでないものが複雑に混ざり合っているので、
純粋な木くずとなるまで選別するのは難しく、
サーマル・リサイクルされるべくスロット筐体等は当社を旅立ちます。
旅立った後は、セメント原料のための熱原料として燃やされています。
こんな感じ?メラメラの実byワンピース
いや、こんな感じかな?マグマグの実byワンピース
・・・・どっちでもいいわ!!!
さて、話は戻って!
マテリアル・リサイクルするのが難しい筐体ですが、最近では筐体部分を鉄に変え、
再度筐体を筐体としてリユースするメーカーさんもいらっしゃいます。
マテリアル・リサイクルが難しいものの1つとして、ガラスも挙げられるですが、
そのガラスも、最近ではリユースされ始めるようになっています。
実は、ぱちんこ本体についているガラスは、割れないように強力に作られていたり、

↑こんなに豪快にガラスを割る人はいないでしょうが・・・
(Harry Potterからのワンシーン)
ホールのドア開閉による寒暖の差でガラスが曇らないよう特殊な造りするために、
(↑あ、これは現象は同じでも、違う物の曇りだわ!)
あわせガラスだったり、特殊な接着剤が使われてたりと、選別するのが難しいのが現状なのです。
前々よりネックだったスロット筐体やガラスのリサイクルに、最近ではメーカーさんも注目し、
リユースできないかという取組みが始まってきているように感じます。
以前はサーマル・リサイクルがメインであった遊技機リサイクルも、
いつからかマテリアル・リサイクルがメインとなり、
今度はリユースが注目を集めています。
リユースされる部品は、メーカー共通の部品がやはり多いのですが、
年々、リユース部品の種類は増え続け、要求事項も高くなっています。
当社も、以前は取り外して梱包するだけだった作業が、
そこに検品作業が加わり、
今では温度管理や静電気対策などの作業環境も十分に整えています。
メーカー・処理会社がともに廃棄物の削減に努めるだけでなく、
リユース部品の品質にも高い水準を求め、
またリユース部品を使用することで新台の販売コストを通常のものよりも安価にすることができる。
業界全体、広義では環境へもウィン・ウィンの関係になっているシステムだと思います。
排出者・処理会社・メーカー・回収会社が、こんなに一丸となってリサイクルに取組み、
また、リサイクル困難なものはメーカーへフィードバックし、
より一層の廃棄物削減に努めるという仕組みは、とても先進的で、他の業界にはないシステムではないでしょうか。
業界の方のみに限らず、みんなにこのことを知ってもらい、業界のイメージアップや違う業界のリサイクルシステムへのヒントになればいいなと思い、ブログにアップさせていただきました。
長いシリーズ、最終章においてはユーモアのセンス、皆無でしたが・・・
お付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)
なお、全体の当社のリサイクルフローをご覧になりたい方は「リサイクルフロー」をご参照ください。
遊技機のリサイクルが必要な理由については、「遊技機のリサイクルが必要な理由」をご参照ください。
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