ブルグミュラーの『セキレイ』🎶✨🐦
ご存じですか？😊
子どもたちに弾かせてみると、この曲、意外と難しいですよね。
レッスンではよく、 「どう弾いたら“セキレイらしさ”が出るかな〜？」
「今の音だとセキレイじゃなくて、“おおきなハト”みたいになっちゃうよ〜😄✨」
と、子どもたちと楽しくお話ししながらレッスンしています。
二子玉川の映画館付近で、１羽のセキレイ🐦が遊んでいるところに出会い、 思わず動画を撮りました。
セキレイ🐦は、ちょこまかと、とても軽やかに地面を歩き、
ときどきピタッと立ち止まっては、またツンツンと頭を上下させながら進みます😊
なんてリズミカルな動きでしょう！
この「ツンツン、ピタッ、ツンツン」という軽やかなイメージこそ、
『セキレイ』を弾くうえで大切な要素ですね✨
曲にふさわしいテンポや軽いスタッカートは、まさにセキレイの動きそのものです。
生徒に、その曲のもつイメージをしてもらうと、
指の使い方が変わり✨音に表情が生まれます✨
イメージひとつで音が変わるというのは、「人の想像する力✨」がいかに大きいかを、いつも教えてくれます。
私はレッスンで、｢楽譜をよくみてね～｣といつも言います。ある曲を演奏するには、まずは必要なことだからです。
でも、さらに良い演奏に近づけるには、もちろんですが、楽譜にあることを音にすることだけではありません。
「タイトルや背景から、どれだけ深くイメージできるか✨」
ここがあるかないかで、仕上がりが大きく変わってきます。。
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