グリンデルワルトのすべり最終日は2011年1月1日の初すべりになります。
6日間のうち5日間が快晴というある意味ラッキーな状況ですが、
さすがにこれだけ続くとパウダーの残りも少なく、滑走コースはかなり硬くつるつるに発達。
これはどんな雪面でも克服せいという天が与えた試練、ということでまたまたあさいちからすべります。
(あさいちで出なかった日はないんですが)
今回はヨーロッパ最長というメンヒリッヘンのゴンドラに30分乗車。


クライネシャイデックからウエンゲンの町まで下り、残された課題の一つ、スイス名物の「ラクレット」をいただきました。

ジャガイモにとけたチーズをかけて食べるものですが、ジャガイモを切ることからチーズの溶けぐあいを見てかけるとこまで


ぜんぶ自分でやるんでなんかあわただしい昼食になってしまいました。

かなり食べた後のかごにまだこれだけジャガイモが入っていました。どんだけ食べるの?

付け合せはラディッシュとピクルス、たまねぎのサラダでさっぱり。

そのあとはウェンゲン->クライネシャイデックの登山電車に乗り、ほぼ全地域の主な乗り物を6日間でなんとか制覇しました。

さすがに電車は混んでいて初めて立って乗りました。


グリンデルワルトで驚いたことはそりを真剣にやっている大人がいっぱいいることです。
ちゃんとそり用のコースがあってロングランできます。自転車みたいなのは難易度高そう!
そりだけは乗らなかったなあ~。次にとっておきましょう。