自分は何者として何を成すのか
ビジネスにおいて成果が生まれる背景には、
戦略やノウハウだけでなく、
「 どのような姿勢で人と向き合っているか」が
もっとも 深く関係していると、私は感じています。
少し前、ある受講生の方から
「(ご自分の新しいビジネスを)考えれば考えるほど、
自分は何をしているのか分からなくなる」
という言葉を受け取りました。
真剣に取り組んでいるからこそ、
売上や効率、正解に意識が向き、
いつの間にか、自分が何を大切にしていたのかが
見えにくくなってしまうことがあります。![]()
そのときに私がお伝えしたのは、
やり方をすぐに変えることでも、
新しい方法を探すことでもありませんでした。
「一度立ち止まり、原点に戻ること。」
具体的には、次の問いを
自分自身に向けてみることでした。
(ノートに書き出すと、より明確になります)。
・私はこの世界で何を表現したいのか
・私は何者として在りたいのか
・社会に対して、何を提供したいのか
どれもシンプルですが、とても強力で
自分を取り戻すためには欠かせない問いです。![]()
その直後、気持ちの整理がついた受講生さんのもとに
それまでまったく反応のなかった流入経路から
突然サービスへの問い合わせが入り、
その日のうちにご契約へとつながりました
👏
彼女は、サービス内容も、販売方法も、
何も変えていません。
変えたのは、自分の在り方だけでした。
つまり、
自分が発しているエネルギーが整った、
ということだと思います。
ビジネスにおいて
売上は確かに重要な指標です。
しかし、目的そのものではありません。
どのような価値を
誰に、どんな姿勢で届けたいのか。
そこが定まった結果として 数字が動いていく。
私は、そのように捉えています。
「数字は後からついてくる」
この言葉の意味を、若い頃の私は理解できませんでした。
今は、この言葉が示している本質がよく分かります。
自分は何者なのか。
そして、目の前の相手に、何を差し出せるのか。
一人の人が立ち止まり、
自分自身と向き合い、目の前の人と誠実に向き合った
そのプロセス自体に、価値があるのだと思います。
同じように、迷いや停滞の中にいる方にとって、
何かの気づきになればと思い、受講生さんの了解を得て
この学びを共有いたします☺️