浮かぶのはソレを置いた瞬間。


席を立てば消えていくソレたち。


まるで砂時計みたいに。


今度の休みにはコーラとオレンジジュースを買っておこう。


料理のできない自分のために。


バレるかバレないかの境界線。


こっこり忍ばせるソレたち。


ギリギリを楽しむスリル。


彼の声も、前より辛くない。


きっと、多分。

















読書って偉大。



本を読まない君たちにはわからない感動。



あたしだけが知ってるの。