娘たちが新しい環境で頑張っている中、わたしが感じていたこと。
それは料理、掃除、洗濯、犬の散歩
と、何気ない日常の中でフッ〜と過去が蘇る。
4年ぶりに幼い頃から住んでいた街に戻り、昔と変わらぬ風景。
私が通っていた小学校に通っている次女の姿に当時の私の姿が重なり 消したい過去が嫌でも蘇ってくる。
いつも怒っている母。
怒られたくなくて必死な幼い私。
良い子を装い嘘をつき、その嘘がバレた時の暴力は想像以上のもので…今思い出しただけでも泣けてくる。
何をあんなに怒り、叩かれなければいけなかったのか。
唯一救いの父も、そのうち暴力に参戦するようになった。その光景は今でも忘れられない。
小学校。いや、幼稚園の頃のことも嫌なことは忘れたくても鮮明に覚えているものです。
幸い私は両親を反面教師にコーチングや心理学を学び、娘たちとの関係は何も困っていません。
今は残り少ない子育て時間を楽しんでいます❤︎
DVの親に育てられても、自分がDVになるとは限らない。
先日、DVの親に育てられたから、自分もDVをしてしまうかも。だから子供を産まない‼︎
と 女子大生の会話を聞いてしまったから あえて。
親は選べない。
いや、親を自分で選んで生まれてきたって話もある。
世間では傷ついた幼い頃の自分を癒すために
インナーチャイルド とか アダルトチルドレン
のセラピーもありますね。
きっと私もこの類のセラピーに通う人間なのでは?と思う時がありました。
でもね、最近このザワザワの気持ちをどうするか自分と向き合ってきたんだけど、セラピーとかじゃないんじゃないかと。
セラピーに通わなくても 自分の気持ちを感じて涙を流すだけで、十分浄化されましたよ。
本当に大事なのは「親のせい」とか 「過去のせい」にするんじゃなくて「今、自分はどう生きたいか」ってことに向き合うこと じゃないかって思ったの。
自分から逃げず、そして人のせいにするような子にならないように!って私が娘に求めていることだし、コレって毎回ママ達に伝えていることでもあるんだよね。
セラピーがダメではないし、セラピーに通うことが自分から逃げるってことではないよ。
自分で浄化できなければ通って癒すことも大切だとも思う。
共通なのは どんなに時間をかけてもかけなくても 癒しが終わったら自分にベクトル向けて進まないといけないってこと。
親に操られず、自分の人生を歩もう!
子ども達に自分の様になってほしくない!って強い気持ちがあれば大丈夫‼︎
過去と他人は変えられないけど
自分の未来は変えれるの。
思春期だって怖くない!
子どもをコントロールできるのは5歳まで。
小学生になったら子どものコントロールは不可能。でも子育てはまだまだ続きます。
思春期を楽しく過ごすためのコツ(準備)を今から身につけませんか?
今、正に思春期の子どもを持つ私だから伝えられること。
余計な物は省きました 笑。
あなたのモヤモヤの原因はなんですか?
よかったら聞かせてください。
uko.coaching☆gmail.com
☆を@に変えてくださいね。
前回の講座の感想は→こちらです。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。