娘 ”だって、仲良しのお友達の話を聞いただけだよ。宿題だった writing の発表したいからって読んでくれたのを聞いただけよ!”
次女は涙をため 興奮してはなします…。
私 ”そっかぁ…それは辛かったね”
まず、娘の気持ちを受け止めます。
その後、どういう状況だったか話をよくよく聞いたら、どうやらwritingの授業中に お友達が宿題の発表をしてくれたらしい。
それを 娘は親切心で聞いていたところに 先生から注意されたらしいのです。
私 ”その時間はwritingの時間で、発表する時間じゃなかったのね。あなたは聞いてあげてたけど、本当は何をしなきゃいけない時間なの?”
娘 ”writing”
私 ”そうね。じゃ、お友達に何と言ってあげれば良かったのかな?
発表を聞く 他に何かできることあったかな?”
娘 ”う〜〜ん、今は発表する時間じゃなくてwritingの時間だから、後で聞かせて…とか。
今は静かにしないといけないよ…とかかな。”
私 ”そうだね。聞いてあげるのも友達として大事だけど、今何をしなきゃいけないのか教えてあげるのも大切だよね。”
娘 ”そっか…わかった。”
こんなやり取りで笑顔に戻った 次女ですが、いきなり先生に
”あなたは〇〇ちゃんの本当の友達ではありません!”なんて言われたら
そりゃ、私も凹むわ〜〜
でも、モヤモヤを話てくれてありがとう。
まだ5年生。
本当の友達じゃないのは私が日本人だから?
とか 彼女がドイツ人だから?
と、娘は違う方向で考えてしまったようだけど
私が決めつけて話をするのではなく、自分で考えて答えがでれば、気持ちもスッキリです。
子どもの話、最後まで聴いてあげてから解決は
一緒に考えたり、時には自分で考えるように導いてあげるのも親の役目ですよね。