あなたは〇〇ちゃんの本当の友達ではありません | ガミガミママは卒業できる!NY発 ママが輝く魔法のレッスン
次女が 学校の先生に言われて 落ち込んで帰ってきました。

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”だって、仲良しのお友達の話を聞いただけだよ。宿題だった writing の発表したいからって読んでくれたのを聞いただけよ!”



次女は涙をため  興奮してはなします…。


 ”そっかぁ…それは辛かったね”


まず、娘の気持ちを受け止めます。


その後、どういう状況だったか話をよくよく聞いたら、どうやらwritingの授業中に お友達が宿題の発表をしてくれたらしい。

それを 娘は親切心で聞いていたところに 先生から注意されたらしいのです。


 ”その時間はwritingの時間で、発表する時間じゃなかったのね。あなたは聞いてあげてたけど、本当は何をしなきゃいけない時間なの?”

  ”writing”

 ”そうね。じゃ、お友達に何と言ってあげれば良かったのかな?
発表を聞く 他に何かできることあったかな?”

 ”う〜〜ん、今は発表する時間じゃなくてwritingの時間だから、後で聞かせて…とか。
今は静かにしないといけないよ…とかかな。”

私  ”そうだね。聞いてあげるのも友達として大事だけど、今何をしなきゃいけないのか教えてあげるのも大切だよね。”


娘   ”そっか…わかった。”


こんなやり取りで笑顔に戻った 次女ですが、いきなり先生に
”あなたは〇〇ちゃんの本当の友達ではありません!”なんて言われたら

そりゃ、私も凹むわ〜〜


でも、モヤモヤを話てくれてありがとう。
まだ5年生。

本当の友達じゃないのは私が日本人だから?
とか 彼女がドイツ人だから?

と、娘は違う方向で考えてしまったようだけど

私が決めつけて話をするのではなく、自分で考えて答えがでれば、気持ちもスッキリです。


子どもの話、最後まで聴いてあげてから解決は
一緒に考えたり、時には自分で考えるように導いてあげるのも親の役目ですよね。