おひさしぶりです
かれこれ高校生活も無事に終わり、晴れて大学生になることができました。
今、ちょうど履修登録期間で、いろんな授業を転々と参加している状況です。

ときが流れるのははやいもので、小学生の頃におたくらしいおたくっぷりをここで披露していたかと思えば、中学生で片思いだった先生へのポエムを綴り、気づいたらも大学生になっていました。
毎回、学校を卒業する度に、こんな生活とは全く違った生活をおくってやる!なんていう風に意気込んでいますが、あとになって毎回同じ結果だったな、なんてひとりでしみじみと学校生活を思いだしたりしています。
中学生を卒業するときに、絶対に高校なんて楽しくないし、何よりも先生と離れ離れになることが嫌で嫌で仕方なかったし、先生に絶対新しい環境が楽しく感じられれば、過去の記憶よりもそれがまさるに違いないって言葉も理解できなかったんですが、思い返せば、高校生活はそりゃ、楽しいことばかりではなかったけども、やっぱりこの高校に入ったから、引退まで運動部でがんばれたんだと思うし、そもそも大学を目指そうという気にもなれたのかな、と思います。
だから、数少ない経験ではありますが、やはりあたらしい、今に勝る過去なんて、無いほうがいいなっておもいます。
そりゃ小学生時代は本当に目の前のことしか考えられなくて、毎日がバカやって楽しい日々でしたが、いつまでもその楽しさに執着、あるいは憧ればかり抱いていても、それは何年も前の話であり、私達が今生きてるこの世界では全く関係の無いことです。いや、一概に無関係とも言い切れませんが。
中学生のときみたいに、先生相手に夢中になってたことも、今となっては思い出といえば思い出です。あのときの感情が、恋だったのか、憧れだったのかは今更、敢えて深く考えるのも野暮なので考えはしませんが。
そんな、異性に夢中になるようなことも高校生活ありませんでした。
優劣をつけるつもりはありませんが、それでも高校時代が自分の中で決して小さな存在だとも思っていません。
私はいまだに小学生レベルのシモネタで高校の友達と笑いますし、異性でなくても、今となれば高校生活、部活と受験勉強に夢中になってかじりつきました。私は自分の人生を語るにおいて、この2つの経験は語らずにはいられないと思います。
まあとにかく、高校も楽しかったぞ、ということです。
そろそろ私の言いたいことが分かった(?)かと思いますが、大学生活、今はバタバタしておりますが、この4年間つらいことも、逃げ出したいことも、逃げてしまうこともたくさんあるとは思いますが、私はこの4年間に相当期待をしているということです。
まわりで、大学生活が楽しくないという声を聴くと、気持ちは分かるけど、私はこれから先の生活に期待しているのだよ、とこんど伝えてみようかと思います。

この話以降も、だらだらと打ち込みたいことはたくさんあるのですが、深夜帯なのでもうそろそろ床につきます。


おやすみなさい。