恩送りという名の経験をしていく
ときどき、自分が何をしているのか、何をしたいのか、分からなくなる時がある。今までは、子どもを産んで育てながら家でもできる仕事をしたいと2020年10月にオンラインで起業してみた。1年目で3,000円から7万円の収入になり2年目で30万円弱、3年目で100万円を超えるようになり4年目で電子書籍「No more!他人軸の幸せ~今までの自分にありがとう」を公開してカテゴリー部門1位5冠を獲らせていただいた。こんな風に順風満帆のように見える私は、単なる1ページにすぎなくて、また、これは表面的な結果でしかない。その裏側ではものすごく泥臭くて向き合いたくない自分自身に沢山向き合ってきたから。内面に向き合ってきた時間の方が、深くて、長くて、そして、とても重苦しいこともあった。表面では、キラキラしてるように見えるかもしれない。だけど、それは、内面と向き合った先に見えてくる、出口であり、結果であり、浄化した瞬間と同じだから。自分自身や現状を受け入れまたは浄化することで結果として先ほどお伝えした成果を出してきた、にしかすぎない。そして、その節目では必ず誰かがいてくれていた。「恩師」と呼ばせてもらったり、「メンター」であったり、時には、私の愚痴も聞きながら伴走してくれた仲間もいる。本当に、私ひとりではここまで来れなかったと、改めて思う。2025年ももうすぐ終わりに近づいていく中で2026年という一年は、もっと自分を深め、恩返しを含む、恩送りという名の経験をしていきたい。今まで、走りすぎた。加速しすぎて若干疲れているのかもしれない。笑下に根を張っていく時期。来年に経験していくために関わる多くの人と自分を成長させ、周りとの共同創造で未来を更に明るいものにしていくためにも。まだまだ未熟な私。だからこそ、この今の自分をここに記しておきたい。創り上げてきたものを自ら壊してしまうクセをもつ破壊と再生の星に生まれた私が継続してここにいるということはやっぱり何か諦められない何か、があるということ。その「何か」を探求するべく、今の私を生きることに専念します。今までのキーワードとしては、つながる。このワードも、また進化して新しい何か、に変わっていくだろう。生かしていただき、ありがとうございます。そして、ここまで読んでいただきありがとうございます。