0歳~7歳
好奇心旺盛な性格なのにも関わらず
大好きな母との時間にしか興味がなかった私は、

気がつくと
あれ?お父さんがいないな。と
感じてはいたものの


どうやら
当時の私は「離婚」というものを
全く理解していませんでした






小学2年生の頃
母が再婚したようで


ある日突然
いきなり知らない男の人がやってきて
今日からお父さんやでと言われたことを覚えています



え?お父さん?何?と思いながら
恥ずかしいという思いも束の間


新しい義父は
気がつくと、だんだん。。。
お酒が入るたびに、
母に暴力を振るっていることに気づいたんです


まだ、幼い私は
止めたい思いと、
怖くて止められない思いとで
ずっとビクビクしながら見てる事しかできませんでした



そのままなんとかやり過ごし
小学3年生になると
家系の事情で
義父の実家へ帰る事になりました


親の事情で急に学校が転校になり
とても嫌で堪らない思いを
誰にも話すことができず
聞いてももらえないまま
転校したんです



新しい学校では
全校生徒の前で自己紹介をする事になっていて、

ここでもまた。。。
ビクビクして声を震わせながら自己紹介をしたことを覚えています









そうして、高校生になり
いつの日からか
義父は家にいて、仕事をしていなかった為
母1人で毎日家事、仕事をしてるのを見て
可哀想だと感じ母を助けるため
生活費の足しにと、私もバイトを始めました




高校卒業と同時に
就職先はいろいろと選べたものの
どれも興味がなく
とりあえず美容院でいっか!の思いで
美容の世界に飛び込んだものの


なぜか、
女性がいるだけで
威圧感を感じ
日に日に仕事に行くのが
嫌で嫌で堪らなくなり
ついには、辞めてしまいました





その後はニートとなり
それでも働かなくてはいけない思いと
また葛藤し


ようやく母の知人の紹介で
通勤距離、片道50キロ、往復100キロ
今ではよく通ったなと思えるほどの距離ですが、当時は、初めて仕事が楽しい!と思えていたので、通うことに苦痛はありませんでした




ですが、
20歳の頃、




残業があって疲れていたんだと思います
でも、楽しい仕事。
だから続けたい一心で続けていたある日



大事故を起こしてしまい
右肩、右足の深い傷と
右顎の骨を折りそのまま手術へ



意識を取り戻し
後から聞いた事実は
ICUで3日間、眠ったまま、
生命の危険を感じるほどの大怪我を負っていたということでした



ICUから出た後
大事故のショックからくる
言語障害の後遺症も回復し



楽しかった仕事に戻ることを決意し
もう一度、職場復帰をした矢先
事故のフラッシュバックによって
通勤が思うようにできなくなり



自分の身を守ることを最優先に
苦渋の決断で、退職を決意しました








その後
今できる働き方を模索しつつ
楽しく仕事することに懐かしさを感じながら
眼科のバイト、選挙のボランティア等を経て




前回勤めていた知人からの紹介で
正社員としてお話を頂き
事務として入社することができました




そんなある日、
同僚や知人の結婚ラッシュとともに
私も夢と希望に胸を膨らませ
結婚することになったんです




が、その夢と希望と裏腹に
こんな思いも同時に抱えるようになっていました



「男の人は浮気するもの」


ですから、当然、
いつもいつも不安で毎日を過ごしてました



安心はというと。。。
「今日は機嫌が良さそうだから」
そうやって、自分に
言い聞かせながらやり過ごす毎日で




ある時、薄々感じていた不安
「男の人は浮気するもの」が
現実のものとなってしまったんです




「ここ最近なんか様子がおかしい」
恐る恐る、聞いてみたところ。
浮気が発覚!





途端に、今度は
焦りと不安と心配と動悸と不眠で
うつ、パニック障害が発症しました





このままではいけないと思い時間をおいて
ようやく半年後
話せるようになり、話し合った結果
もう一度、やり直す事になりました






それから数年間
また、パニックの発作が発症しないか
安心と不安の波にのまれつつ
お薬の力を借りながらも
心から安堵した日はありませんでした





そうして。。。38歳
二度目の浮気が発覚したんです





焦りと不安と心配と動悸と不眠で
うつ、パニック障害が再発



と同時に。




離婚調停を起こされたことを知りました




途端に
パニック状態に陥り
もうどうしていいのか
出口の見えない日々を送っている中



さらに追い討ちをかけるかのように
裁判まで起こされた時
私の怒りはピークに達したんです




もお、絶対負けれやん



絶対何がなんでも勝つしかない。
その思いから
漁って調べては占いにはまっていきました





ですが、そんな私を
現実で救ってくれたのは
占いでもパッと良くなる手法でもなく
家族でした





家族が寄り添ってくれ、
助けてくれたんです




このことで
私はようやく自分を取り戻し
起こされた裁判も、
お互いにとって最善となり
無事に離婚が成立





今、振り返ると、
事故で大怪我した時も
離婚調停を起こされた時も
パニック障害の時も
どんな時も助けてくれたのは
私を愛してくれている家族でした




〜肯認学®︎との出会い〜


離婚成立後
新しい人生をもう一度
やり直したい!


どんな時も助けてくれた
愛してくれた家族を
今度は恩返しがしたい!


という思いが溢れてきて
自分のため、家族のために
生き直そうと


ネットを使って
貪るように検索していると、
このような記事を見つけたんです




自他共の幸せを願う方にオススメです
セラピストにもなれる
インストラクターにもなれる
リーディングもできる
自愛セルフセッション、他者セッション



という文面が目に入り、
居ても立ってもいられずに
すぐに、セッションをして頂きました



セッションで
私の欠点だと思い込んでいた
不安。心配性。怖がり。が

危機管理能力があるとゆう
美点ですよ♡と
言ってくださり


セッションが終わった瞬間、
なんか、わからんけど幸せ
なんか、わからんけどワクワクする感覚が
自分の中から湧き上がってくるんです!


私が求めていたものは、これだ!


離婚成立後に決意した
新しい人生をもう一度
やり直したい!


どんな時も助けてくれた
愛してくれた家族を
今度は恩返しがしたい!


この夢が叶うかもしれない!


そんな希望が湧いてきて
またすぐに、講座を
受講させていただきました




講座で教えて頂いた
自愛のセルフセッションを
日々コツコツしていると


不思議と
出会う人が変わり
自分が求めていた
家族のように共感でき、寄り添えて
笑顔が絶えないかたと
自然と繋がっていきました


昔と全然かわったね♡と
声をかけて頂けるようになりました



肯認学®︎の素晴らしさ
生命力の大切さを
自身のように
生きづらく感じている方にも
お伝えしたいとおもい


あれよ、あれよと
肯認学®︎認定講師にまでなりました



今がどんなに辛くても
私のように
幸せな人生を取り戻すことができます



そのためには
本当の自愛の大切さ
生命力を養うことは
必要不可欠なんだと実感し
もう自愛のない人生は考えられなくなりました



人生を180度好転させてくれた
現実に100%再現性がある、ホンモノの自愛
肯認学®︎に出会えたことは
私の人生の宝物です