選び直す暮らし | HARU

選び直す暮らし | HARU

物を買うことが、
「自分で選んでいる」と感じられる
唯一の手段だった時期がありました。
だから増えて、
だから手放せなくなって。
でも今は、
物に頼らなくても大丈夫だと
言える自分でいたい。
選び直す暮らしの途中を
静かに綴っています。

旅先での一日が終わりました。
DAY7、無事にクリアです。

街を歩けば、かわいいワンピースもたくさんありました。
「いいな」と思う瞬間も、もちろんありました。

でも今日は、
気持ちが動かなかった。


お土産は、
大切な家族と友達に。

自分には、
貝殻と栞、水牛の絵が刺繍されたトートバッグをひとつだけ。

それは
「足りない私を埋める」ためではなく、
「素晴らしい体験と思い出を思い出すため」に
「これがいい」と思えた選択でした。


目の前には、言葉を失うほどの大自然。
ずっと一度は行ってみたかった竹富島。

「いつか行けたらいいな」と思っていた場所に、
今、私は立っている。

夢がひとつ、
静かに叶いました。


ふと、心の奥から湧いてきた感覚があります。

ああ、
本気で心から満たされるって、
こういうことなんだな、と。

物をたくさん持つことでも、
何かを買うことでもなく、

大切な人との時間、
景色、空気、体験。

それらに身を置いて、
ただ「今」を感じること。

それが、私にとっての豊かさなんだと、
体で分かった、
とても大切な一日でした。


服を買わない1年チャレンジは、
我慢のためじゃなく、
自分にとっての本当の満足を見つけるため。

DAY7は、
その大切な答えを
ひとつ受け取った日。

また明日も、
静かに、丁寧に、
選び直していきます。


今日の小さな選択:
「欲しい」ではなく
「満たされる」を選べたこと