智が一人で踊った操り人形の動き。
１２月
ドームに行った時に書いたレポで
私は”操り人形”って書いてたなぁと...
今回映像を見て、横文字な言葉よりも
やっぱり日本語での言い方の方が
私は好きだなぁと感じました。
バックにかかる音楽も含め
和風テイストな仕上がりだったから。
で・・・
智が豆粒じゃなくて良かったー（ToT）
ここ、心配してたのです。
でも、良い感じで寄ったり引いたりで
とても良かったと思います。
やっぱりある程度引きの画も無いと
何をしてるのか分かりにくいですから。
チャプターがつなぐと一緒と言うのが
なんだかちょっと嬉しかったなぁ
やっぱりこの操り人形は
無門の人生を表現してるのよね？
だから、つなぐとセットになってる。
出だし、ベタっと床に座り込んで登場。
１０本の糸に操られたような動きは
本当に呼吸も忘れるほどに、圧巻。。。
特に
地べたからサッと立ち上がった動きは
本当に糸に引っ張られたのかと疑うほど
一体どんな鍛え方をしたら
あんな動きが出来てしまうのか？
智自身は毎回出来るか不安って
言ってたけれど、本番では
何の躊躇も感じられなかった。
あっさりとやってのけたように見えた。
糸と音のタイミングがピッタリ合ってて
相当練習したはず。
元々
自分の体を自由に操れる人でないと
あんな動きは出来ない。
さとみちゃんが言ってくれた
「凄いと言わせてくれない凄い人」
の言葉が蘇る。
人の気配を感じさせない無機質さ
ただ成すがままの人形。
三太夫に支配されていたころの
無門その物を表現。
それが次第に意志を持つようになる。
人形に心が宿り始めた。
ぐたっと垂れた首が持ち上がり
正面を見て、自ら動こうとしだす。
でも、まだ糸に操られてる。
少しずつ、少しずつその呪縛を
解き放とうともがき始める。
ここ、凄く綺麗なターン。
中腰になって、ゆっくりスーッと
まるで日本舞踊のようにに回って
衣装の裾の広がりが美しい。
そして自分の力が最高潮になり
自らの手で操られていた糸を
一気に切り離す。
そして次の映像が
智の足元。
これ、凄く良いなって思ったんです。
足を映す事によって
人形が自分の足で歩きだした事を
表現してるんだなって。
まずはこのカットをカメラに残した
カメラさんに拍手
多分この足の映像を入れようと思って
敢えて撮影したんじゃないかと・・・
映像にした時のストーリーを考えての事かな？
勝手にそう解釈しましたけど
つなぐのイントロが更に力強く感じた。
そして九字を切った一つの光が
４つに分散されてメンバー登場。
ドームで見てる時はこれがどうなってるか
いまいち良く分からなかったんだけれど
映像で見てなるほど～と。
お国さんへの愛を歌う無門。
この衣装、本当に素敵ですね
つなぐの為に用意されたなんて
本当に貴重だし大感謝です。
それに、いつも思うけど、
智は衣装の裾まで操れてしまう
裾の広がりはいつ見ても美しい。
つなぐが大好きな１号に見せたら
操り人形の所は興味深く
曲の時は出来る限り一緒に歌って
終わったら去って行きました（笑）
おーい
もうね、アルバム聴かせてもね
つなぐしか聴かない子で・・・
（光と風雲もちょっと聴いてたけど）
歌詞カードを一切見てもいない
（見ても読めない）
日本語も話せない子が
口ずさめるほどに聴いてる曲。
私にとっても多くの智担にとっても
忍びの国とつなぐがあって良かった。
今、心からそう思う。
操り人形からのつなぐ
最高でした。