『本当の優しさ』

 

子供の頃から、本当に『優しい』って、どういう事?と、事あるごとに考えていた。

 

 

先にご説明しておくと、私はおそらくHSPでエンパス体質で、スターシードである。

 

 

ここに行き着くまでに、

 

こうやって公表・発信できるようになるまでに、40年費やした。

 

同じくHSPの人なら、とても共感して頂けると思いますが、

人と関わる事が、ものすごーく大変なんですよね笑い泣き

 

 

誰も気付かないような事に、当たり前のように気付いて、

 

その事を発言すると、反感を買ったり、孤立したり。

 

だから、本当は(違う)と思っていても、自分を押し殺して周りに合わせて、生きて来るしかなかった。

 

だから、孤立している人が目に入ると、放って置けないというか、

見て見ぬ振りはダメだと思って、その人の負担にならないように配慮しながら、何となく側に居たりしていた。

 

 

 

面白いもので、

 

自分が本当の自分を認めてあげて、

 

『在りのままで生きて良いよ』

 

と許可を出してあげると………

 

 

同じような人が、目の前に現れる。

 

 

 

 

面白いですよねぇ照れ

 

これぞまさに、『引き寄せの法則』!!

 

 

 

だから、私の周囲の人間関係は、一変した。

 

 

本音で生きて、反感を買ったり、孤立したりしなくなった。

 

 

 

なので本音で、私なりの『本当の優しさ』についてお話しさせて頂くと、

 

『優しさ』って、

 

誰かの愚痴や不平不満に、共感して、解決してあげる事、では無い。

 

 

私は、人の悪口を聞かされるのが、とても苦手なのです。

 

不平不満の愚痴を聞くのも、

 

共感を強引に求められるのも、

 

本当に苦手なのです。

 

 

 

 

これまでの私の経験上、

 

「えーーー!友達の愚痴は、聞いてあげるのが優しさじゃん

!!」

 

「困ってる友達がいたら、助けてあげるのが優しさじゃん!!」

 

って、思う人が多いと思うのですが、いかがでしょうか?

 

 

 

誤解の無いようにお話ししておくと、

 

 

私は人の話を聞くのが好きだし、

 

悩みを解決するお手伝いをするのも好きです。

 

 

 

 

ただ、悩みの相談に乗って解決のお手伝いをするのには、ルールがあると思うのです。

 

 

 

『生き方の師匠』の言葉に、こんな言葉があります。

 

 

恨みや妬みを

相続しないこと

 

 

困っている人の助けになりたいと、頑張る人を否定するわけでは無いですが、

 

時々

 

必要以上に現状を変化させて、誰かの力になろうとする人がいる。

 

ここで注意をしないといけないのは、

 

『必要以上に現状を変化させてはいけない』

という事。

 

 

必要以上に現状を変化させて、誰かが心地良くなって喜んでいた時、

 

その反対には、

コツコツ真面目に頑張ってきたのに、報われなかったという人が発生して、世の中の、宇宙のバランスが崩れるのだ。

 

 

無意識であっても、『自然』の状態を崩してしまった時、

その代償は、必ず返ってきて、向き合って、払わなければいけない。

 

 

人に『優しくする』という事は、

 

手取り足取り、必要以上にお節介を焼くことでは無いのだ。

 

 

 

大切なのは、

 

悩んでいる人の、物の見方を変える気付きや、考え方の引き出しを増やしてあげること。

 

その人自身に、変化を促すこと。

 

 

 

 

決してその人の周辺の人間関係に、関与してはいけないのです。

 

 

それが、

誰かを「助けてあげたい」と思った時の、

 

手の差し出し方だと思うのです。

 

『優しさ』だと思うのです。

 

 

 

 

今日はこれにて終了いたします照れ

 

 

現在、私の周りには、

海の様に大きい心を持った人が

増殖中ですニコニコ音譜