文章を書くのは 子供の頃から好きだった

先生が褒めてくれて

皆んなの前で読んでくれたり




学校が発行している 作品集に載せてくれたり




父(物心ついた頃には離婚して居なかった)からも

大人になって 
メールでやり取りするようになってから

メールの内容はともかく 笑

文面を褒めてもらったり








褒めて貰おうと思って書く訳では無く

ただ
湧き上がってくるものを
書いていくだけ








中学生の時

ちょっと カッコつけたい気持ちが芽生えて

カッコつけて書こうとして

上手く纏まらなくて


グダグダで提出した 読書感想文は

ダメダメ評価の結果に終わったにやり








タイトルの『ひとりよがり』とは

高校生の時に
国語の先生に言われた言葉



学級日誌を書く担当が回ってきて

思春期真っ只中の私は
毎夜毎夜

寝ようとすると 頭の中が文字や短文で溢れて

混ぜこぜになって

子供と大人のバランスというか

社会や大人に対して感じる違和感というか

希望を持って生きていきたい純粋さというか








おそらく そういった思春期ならではの感情を

整理出来ぬまま(だって答えなんて無いし)




学級日誌に

隅から隅まで文字で埋め尽くして

提出した






それに対して

担任の国語の先生が

赤ペンで書いていた感想が

「なんて『ひとりよがり』なんでしょう!」

でした照れ





私は日誌を書きながら

この支離滅裂で

且つ

私の感情をブチまけた内容に

先生がどんな反応をするのか

ワクワクしていた





社会に対する不安な気持ちに寄り添ってくれるのか?

あなたは何か特別な才能が有るんじゃない?笑 

なんて

言われるとか 笑




こちら側(大人と子供の混ざった子供)のアクションに対して

大人である先生はどう返してくれるのだろう…


ワクワク

ワクワク





ワクワクしながら 先生からの日誌に対する感想を見たら

「なんて『ひとりよがり』なんでしょう!」











あれ?

この社会に対して不安な思いを抱えて怯えている

この『子羊ちゃん』笑 に対して



それだけ???




えぇーーー……………



って


期待を外された そして 否定された

そんな気がして少しショックを受けたけど





私はこの

国語の先生からの

「なんて『ひとりよがり』なんでしょう!」

という感想が

いつの間にか好きになっていた






短い文章だけど

全ての想いが詰まっている






支離滅裂で押し付けがましい

それこそ『ひとりよがり』な内容に対して

また

思春期で社会や大人に対して感じる違和感を覚えつつ

希望を捨てずに生きていきたいと願う子供に対して






「『ひとりよがり』になるな」

「あなたはひとりでは無いはずです」





という

メッセージが込められていたように思う



この国語の先生

私が高校2年生の時の担任で

その年度の卒業式の時に

私が国歌や校歌のピアノの伴奏をする事になり





これは 一大事!とでも思ったのか

真意は分からないのですが

伴奏を指導して下さる先生をご紹介して下さって

言われるがまま

指定の場所へレッスンを受けに行くと

それまで受けた事のない

伴奏に特化したレッスンをして下さり


今 思い出したけど

レッスン料 お支払いしてなかった………







つまり

国語の先生のご厚意で

受けれたレッスンだったんだな………







国語の先生 ありがとうございました🙇‍♀️✨✨✨😭







やっぱり 文章を書く事って 良い事ですねおねがい

新しい発見が有ったり

自分自身を見つめ直したり

『ひとりよがり』になっていないか
確認出来たり 笑





やっぱり私には

『書く』事が 好きみたい

あぁ

コレだな


私のやるべき事は 笑





抗うことはせず

やりたい事 やった方が良い事に対して

取り組んで行こう!






そうしよぅ照れ












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