本日は、次女が、調べたい事があるということで、
地元大村市にある県立図書館へ行って来ました
調べたい事というのは、かつて大村に存在していた
玖島城🏯
の事らしく、
郷土資料書籍のある3階へ…
で、郷土資料書籍コーナーへ辿り着き
「くしまじょう… くしまじょう…
」
」と本棚へ目をやりますと
ずらーーーーーっ と
『キリシタン』関係の書籍が本棚いっぱいに
キリシタン関係の書籍で大きな本棚二つ分くらい埋め尽くされていたような
(ちょっと待って、大村の郷土史ってキリシタン限定なんですか
)
)と
固まっていましたら
冷静な次女が
(私の服を引っ張りながら)「あっち、あっちもあるよ」と
」と横の方へ続く本棚を指差し
「あっ、本当だねー
」
」と言いながら無事に
目的の書籍を見つけて借りる事ができたのですが
大村といえばキリシタン
という なんというか
やっぱ切っても切り離せないんだなぁ
という
なんとも言えない感情で
本棚の前でしばらく立ち尽くしてしまいました
キリシタン
悲しい歴史がいっぱいある
宗教観の違いで生まれる争い
本当に悲しい
私はケンカや争いが嫌いなので
歴史を研究し、人間社会の歴史を知ることは必要なことかもしれないけど
私の生き方の師匠がいつも提唱し体現していらっしゃること
『恨みや憎しみは相続してはいけない』
『過去や未来にとらわれず、今この瞬間を生きること』
悲しい歴史は、決して繰り返してはならない
人間が早く気付いて改心しなければ
いつまでも争いや戦争は終わらない
情報操作や印象操作に踊らされず
目の前の人を大切にすること
自分に嘘をつかず、人にも嘘をつかないこと
そんなことを考えてしまった、図書館訪問でございました
だいすき、おおむら
