発信物にあまりネガティブな事は上げない方が良いとは思っているのですが、思い立ったので、あえて書いてみます。
ブログのプロフィール欄にも書いていますが、調律師という業界は、圧倒的に男性が多い。そして私は女性です。
私がなんで調律師になったのかというと、子供の頃からピアノが好きで、ピアノに関する仕事をしたいと思ったからです。
調律師になって19年になりますが、今が一番、男に生まれたかったというネガティブな感情を持っています。
まあ、自分で看板を立ち上げて、毎日が大変の連続で、その大変さから現実逃避する為の言い訳、感情に他ならないのですが…
最近ツイッターで目に入ってきた記事で、医大の入試で女子の点数を一律に操作、減点していたというものがありました。
大きく報じられたのは、もう随分前のことです。
医者という仕事は言うまでもなく大変な仕事で、女性より男性医師が多い方が実質何かと都合が良い、と。
まあ、否定は致しませんが、医者という職業を志して、情熱をひたむきに捧げてきた何も知らない女子受験者は傷ついたでしょうし、不公平だと思ったことでしょう。
難しいのは、男性と女性は確かに体力や思考が全然違うということ。同じ人間であっても全く違う生物と言ってもいいのではないかと、個人的には思うのです。
とある医大で、なぜ女子の点数を操作して一律減点をしなければいけなかったのか…
自分の中でその原因は何かと掘り下げれば掘り下げるほど、答えが見えなくなっていく…
ばれなきゃ良いと思っていたんだろうな!
最初から『女子の点数は一律減点します!』って、提示しておいたら良かったのでは???
なんか急に閃いた
そして絵文字の存在を思い出した
はぁ~~~、私、女に生まれちゃったもんなぁ~
頑張ろうっと(精一杯のウィンク(^_-)-☆)