マルポメ《ココ》マルパピ《ナナ》の成長記録。 -7ページ目

マルポメ《ココ》マルパピ《ナナ》の成長記録。

2匹の犬との暮らしをのんびりと書いています。

こんにちは。
本当に久しぶりになってしまいました。

昨日は仕事を休んで急遽ココさんを病院へ連れて行きました。

異変に気付いたのは朝ご飯をあげた後でした。
必要以上にずっと右耳を後脚で掻いてるいるのを
旦那さんが教えてくれました。

念の為に耳を確認してみると

赤くなっていて茶色い耳垢が付いていました。
シャンプーに連れて行ったのは27日でその時に耳の掃除もして頂いているのでこんなに耳垢が出てるのは可笑しいと思いました。

反対の左耳も確認してみると

凄く綺麗で全然違います。

ネットで調べてみると
ダニによるアレルギー。
マラセチア。
など出てきてこれは直ぐに連れて行った方がいいと思いました。

診察結果は
耳の中も赤く腫れていて炎症しているとの事でした。
ダニは確認されず
シャンプーの時に水が入って抜けず菌が繁殖したのではないかとの事。

点耳薬と抗生剤で良くなるとの事でした。

それよりも問題は右前脚でした。


ココさんは何ヶ月も前から脚を噛む癖があり
近くの病院で診て貰っていましたがなかなか良くなりませんでした。

通院が必要なので近くの動物病院で診て貰っていました。

昨日は耳の症状が酷かったので子犬の頃から診て頂いている車で40分の所で診てもらいました。


毛が抜けて無くなっていて皮膚の皮がボロボロと剥がれている状況で

検査をしましょうと言われました。

まず気にされたのはカビが繁殖していないかと言う事。

近くの病院では顕微鏡で検査はしました。
菌は少し多めですがカビは見つからないと言われていました。
なので抗生剤と痒み止めと消毒液と軟膏を処方して貰っていました。

今回の病院では
カビは顕微鏡ではなかなか発見できません。

カビの培養検査をしましょう。と

早ければ一週間。
遅ければ2週間で結果がでます。との事。

念の為に顕微鏡検査もしてくれました。

テープで皮膚を採取。

皮膚を削って少し奥にいる菌も確認するとの事。

そして毛も少し抜いて状態を顕微鏡で診て貰いました。

カビの培養検査にも抜いた毛を使うとの事でした。

ココさんの毛ですが
ピンセットで少し引っ張っるだけで簡単にゴッソリ抜ける状態でした。

毛根がかなり弱っているとの事。

普通はこれだけの力では抜けないと言われました。

顕微鏡検査の結果ですが

菌は普通より少し多い。

毛に関しては
カビにやられている感じがみられるといわれました。



正常な毛は中に黒く芯があるのに対して
ココさんの毛には芯が無く
透明でボワっと広がった感じになっていました。

カビはやっぱり顕微鏡では確認できませんでした。

培養検査の結果待ちとなりました。

それまではステロイドで痒みを抑えましょうとの事です。

今回処方されたのは

プレドニゾロン(前脚の痒みを抑える)
セファクリア(右耳の抗生剤)
オトマックス(右耳の点耳薬)

取り敢えず一週間分処方して貰ってまた来週来て下さいとの事でした。

最後に耳の掃除だけして下さいました。

ステロイドに関しては
飲み過ぎは肝臓に負担になるので
3日目以降は2日おきに飲ませて下さいとの事でした。

カビの培養検査で何も出なければ
アトピー検査やアレルギー検査をした方がいいみたいです。

今月は狂犬病の予防接種なのですが
薬を服用中になるので念の為に落着くまで見送る事になりました。
1〜2ヶ月は遅れても大丈夫です。
との事でした。

早く治してあげたいので服薬頑張ります。
薬が嫌いなココさんは飲ませるのが結構大変です。


最後に可愛いココさんと、ナナさんです。

テーブルの上に乗せてますがご了承下さい。
これじゃないと2匹を並んで撮影出来ないんです(泣)

ナナさんは何の問題も無く元気いっぱいです♪


では、また✋