こんにちは!ゆうこです。
このブログに訪れてくださり
ありがとうございます。
今日は、ストレス状態に
どうやって気づくか?という
お話を書こうかなと
思います。
ストレスマネジメントの
最初の入り口は
「自分のストレス状態に気づくこと」と
言われています(※)。
ところが、自分が
ストレス状態にいる
ということに、
なかなか気づけないことも
多いんです~。
なんかシンドイけれど、
これくらい
普通なんじゃないかと、
流してしまったり、
他者のケアや仕事などで、
自分のことに
気づくひまもないまま
置き去りになることも。
自分のストレス状態に
気づくため、
「ストレスチェック」
というものが
実施されていますが、
働いている事業所などが
小規模だと、
実施されないことも
たくさんあるんですよね。
ネット検索すると
ストレスチェックが
できるサイトがあります。
(厚生労働省の”こころの耳”など)
その他、自分の状態
を確認するには、
以下の三つの側面をみてみます(※)。
①思考のストレス…思い悩んだりすること
②感情のストレス…気分の落ち込み、不安感など
③身体のストレス…腹痛や肩こり、腰痛など
ストレスホルモンの影響で、
身体のストレス反応が
出ているとき、
思考や感情面も
チェックしてみましょう。
単に身体の不調だけではなく、
感情や思考によって
作られている
慢性的なストレスに
気づけるかもしれません。
ストレスを感じたとき
まず紙に書き出すのが
オススメです。
思考を書くスピードまで
落とすことができ
心の内にあるものを
外に出すことが
できるからです。
個人の内側にあるものを
何らかの形で外側に
示すことを外在化といいます。
文章が苦手だったら
絵や線、色でもOKです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
あなたの心も体も、お元気で
<※参考文献>
高山恵子・平田信也著「実践!ストレスマネジメントの心理学」本の種出版、2017