あなたに自分らしさを取り戻す
エンジェリック・ヒーラーyuko☆です

・ 私の天使は優しくない


皆様は天使をどんな存在だと思いますか?

ふわふわしていて、
ひたすら優しく見守ってくれる。

そんな存在でしょうか?

私もですね、
これが天使なのかなって思い始めたころはそう思ってました。

適応障害を克服して復職し、、
今までなら思いも寄らないミスを連発してしまったとき、

それが大事にならずに未然に防がれたり、
表面化する前に誰かが助けてくれたり、

自分がどうにかしなくちゃって動く前に、
不思議と解決されてししまったんですね。

この頃から、
「天使」という言葉がどうしても気になりだして、

もしかしたらこれは彼らのおかげかもしれないとそう思い、

天使について学び、
彼らとコンタクトを取る練習を始めたのです。


それからレイキヒーリングのセッションを始めるようになると、

高次の愛と光である彼ら天使と、
愛と調和に響くレイキのエネルギーの相性はとてもよく、

ヒーリング中に、
私を助けてくれるようになりました。

これは今でも変わりません。

良いタッグを組んでくれており、
セッションをとても充実したものにしてくれています。

そんな風に繋がるようになった彼らですが、

いつ頃からか、
私に課題を与えるようになりました。

課題というのは大体その時、
そのままの自分では上手く行かないことや、
自分の力ではどうにもできないということで、

忍耐が必要とされるものでもありました。

最初は小さかったその課題が、
一つまた一つとこなしていくうちに、
だんだん難しいものになってきました。

「私の天使は、優しくないなぁ。」
「言葉だけは優しいけど、言ってることは易しくないもの。」

でも彼らの言葉はいつも正しいのです。
(それだけに反論できない。)


先月、
私はとても傷ついたことがあり、
今までにないくらい落ち込んだことがありました。

そんな時、
カードを引いたり瞑想して彼らと繋がったりもするのですが、
大体そんな時はこの本を開くことにしています。
エンジェルセラピー/ドリーン バーチュー
¥1,620
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これはドリーンが天使たちのメッセージを、
自動書記という方法で書き留めたものから作った本ですが、

それだけに天使たちの言葉がダイレクトに伝わってくるものとなっていて、
彼らがどんな存在なのかを知るのに最適ではないかと思っています。

その時もこの本を開いたのですが、
いつも開く場所が一緒で、
目に付く文章も同じなのです。


どこかに杭を立て、
自分の土地であると主張するのはやめましょう。

大地は誰に対しても優しくはありますが、
誰の意志に対しても屈することはありません。

あなたの意志は、
大地を占有するためではなく、
兄弟姉妹たちと協力しながら
踏み均していくためにあります。



あぁそう。
私も頭では分かっている。

これが自分のものだと固執するのではなく、
シェアしていくことが大事なのだと。

彼らが言うことは本当に正しい。

懸命だからこそ私は執着している。
必死に守って抱きしめようとしている。

でもそれは間違っているのだ。

私はこの執着を手放さなければならないのだ、
私には分かっている。

でもそれは何て難しいことなのだろう。


次の日も、
その次の日も、
開くところは全く同じでした。

傷ついて苦しんでいる私に、
「可哀相ですね。あなたの苦しみは当然のことでしょう。」

そんな風に優しく背中をなでてはくれません。

「あなたが見るべきはそこではないでしょう。」
「あなたが志すものは、そんなことではないでしょう。」


まるでお尻を叩くかのように、
受け入れて行動することを促してくるのです。


そして私は根負けしました。

自分が持っているものを守ろうとする執着から、
自分を解き放ったのです。

そして執着するに至った原因を探ってみたところ、

あまりにも真摯に自分の活動に取り組んでいること、
あまりにも一生懸命だからこそ、

大らかな見方ができなくなっていた。
そのことに気づきました。


今月セッションをほとんどお休みさせて頂いているのも、そんな自分を緩ませてあげるのが目的なのです。

ゆったりと緩んだところから何が見えるのか、

私が皆様にできることが何なのか、

ずっと考え続けています。


私の天使はもう、
優しいだけの天使ではないけれど、

それは私を信頼してくれている証拠だと思うので、これからも彼らの導きはありがたく受け取っていこうと思っています。




お読み頂き今日も感謝ちら・・

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