おはようございます

東京練馬 
あなたに自分らしさを取り戻す エネルギー・ヒーラーyuko☆です



ありがたいことに 昨日もレイキとエンジェルリーディングのセッションでした。


感想やセッションの様子のアップはまた後日させて頂きます。



「境界線」

みなさんはこの言葉から何を連想されるでしょうか?

自分の領域を守るためのもの、寄せ付けたくないものを排除する、それとも他者を尊重するためのもの?


自分に助けを求めてくる方の役に立ちたい、
最初はそう思っていたはずが、いつの間にか引き込まれ、
自分のパワーを奪われることもありますよね。

何だかいい人なんだけど、
この人といるとなぜか疲れる、とか。

苦手なんだけど断りにくいな、とか。

でもその要求を受け入れたが最後、
これはもう自分が苦しむことになると思う場合、
葛藤しながらも境界線を引くことになると思います。


でも「境界線を引く」という言葉自体に罪悪感を持つことも。


その相手が友人や同僚ではなく、もっと近しい存在、家族や恋人であったら
相手の要求に応えない自分を責めてしまうかもしれません。


人間関係において、このことは永遠のテーマのようにも思えますが、
私もこのことについては散々に悩んできました。


ひとたび受け入れると、そこに線を引くことができないため、
自分のパワーが奪われ疲弊するまで、断ることができませんでした。


その後に残るのは、
おおきなストレスと、この人にはもう近づきたくないという拒絶の感情です。


でも拒絶しようと思うほど、
相手は近寄ってきたりします。


もう負のスパイラル一直線です。



私はその頃、境界線を引くということは、他者に対して強い態度で「NO」ということだと思っていました。


もうここからは入ってこないで、
近づかないで、ここは私の領分です。
あなたをこの領域から切り離します。


ある意味、関係を完全にを絶つというニュアンスが強かったと思います。
この方法は私をもっと疲弊させました。上手くいかないことが多かったのです。


そんな私が休職することになり、いろんな自分と向き合うことになりましたが、
まず自分の感情を認める、ということが繰り返しやってきました。


私は自分をずっと抑圧しつづけてきたので、
自分にはこういう感情もある、ということを認めるには時間がかかりました。


ただ認めるというのは、その感情を持つ自分をいい・悪いと判断しないことです。


このできごとは私を傷つけた、と私は思っている。
この人は私を嫌っていたに違いない、と思う自分がいる。
今はこの人とと関わりたくない、と思っている。
あの時私はこう感じていた。


それをやりきって、なんとか自分を判断しない癖付けができたころ、
私はレイキに出会い、天使たちと繋がってみようと思ったのです。


その結果、私は本当に楽になりました。


なぜ楽になったのか。


それは両者の根本に「愛」があるからです。


私の場合、苦しかったのは根本に「怖れ」があったから。
その線を引くことは、自分の人間的冷たさ、度量のなさ、未熟さの表れではないか、
だから受け入れられないのではないか、という自分に対する不信感があったからです。



でも私がレイキで学んだのは、愛と感謝によってひびく最高最善の波動でした。
レイキを学ぶことは、自分が愛し愛される存在であることを認める学びでもありました。


そして天使たちと繋がることは、すでにある幸せに気付くこと、自分を見守る慈しみの存在が常にいるという絶対的な安心感でした。


どちらも根本に「無償の愛」があると私は感じています。


レイキにも自分の周りに境界線や結界を張る方法がありますし、天使たちにもシールドを張ってもらって自分の領域を守ってもらう方法があります。


でもその源は全てを断ち切る「おそれ」ではなく、
自分を含めた全ての人の幸せを願う「愛ある光」です。


「愛のある境界線」は自分も相手も幸せにします。


なぜなら「愛情や慈しみ」というコードで、根っこはいつでも繋がっており、
お互いを尊重し、その幸せを願っているという思いが伝わるからです。


私はレイキや天使たちについて学ぶまで、
このことが分かりませんでしたが、学ばなくてもきっと分かると思います。


「愛ある方法で距離を置く」


その一つは、何も手出しをせずに見守るということかもしれません。


私は人に頼られることが自分の存在価値だと思っていたので、
問題が起こったりすると、すぐに手出しをしたくなったものでした。


でもレイキを学び、天使たちと繋がるようになってから、
誰に頼られなくても自分には十分価値があるのだ、思えるようになり、
その問題が良い方向に向かうことを確信し、手放し見守ることができるようになりました。


自分はこんなことができる人間ですよ、
有能な人間なんです!
頼られれば解決してみせます。力になります!
私は優しい人間です。(だから頼って!)


ということをアピールする必要がなくなったからだと思います。


私も拒絶しながら、依存していたんですね。
自分を認め、必要としてくれる存在に。


それに気付いてから、
線を引くことに罪悪感を持たなくなりました。


心も軽くなりました。



最近セッションで境界線の引き方についてお話させて頂く機会が多いので、
自分を振り返りながらアップさせて頂きました。




今日が皆さまにとって最高最善の一日でありますようにクローバー



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