アチューンメントが始まると、背中に太陽のような温かさを感じました。


するとそのうちあのお気楽な自分(以降あかりちゃんと呼びます)が、
「ねぇ、世の中って楽しいでしょ。」と話しかけてきました。


私が、「今は何の熱意もないし、楽しくない。」とキッパリ答えると、


またもお腹の洞窟から小人たちの ♪ 何にもしなくていいんだよ~ ♪という歌が聞こえてきました。

あまりにもおかしな歌い方で、なんだか私はおかしく楽しい気分になってきて、
流されやすいなぁ、なんて思いながら聞いていました。


するとあかりちゃんが、黒い箱の蓋を開けて、
私が物心ついてからつらい、苦しい、悲しいと思った出来事を、
ずらっとカードをひろげるように取り出しました。