前回からの続きです。

 

 

初任給(研修医1年目)は、約400万円でスタートした私のお給料事情。

 

もっと給料が良い病院もたくさんあるけれど、

私はいわゆる都会のブランド病院音譜に勤めていたので、

まぁこんなもんです。

 

 

でもそこから、一般社会ではなかなか無いレベルでの給料UPがあります。

 

ざっくりいうと、若手の頃は、

1年で100万円くらいのペースで昇給キラキラ

 

研修医1年目は年収400万、2年目500万、3年目600万…という感じ。

これって一般企業だとなかなかないペースではないでしょうか?

 

こんな感じで、医者9年目の時点で、年収は1200万になりましたウインク

 

 

途中で何回か病院を変わっているのですが、

(若手のうちは2-3年で異動することが多いんです)

私の場合、同じような条件の病院ばかりだったので、

お給料事情も特に大きく変動することはなく、

順調にUPしていきました。

 

 

※ちなみに途中で、

田舎で医師不足の病院や、激務で不人気の病院等に異動すると、

5年目でいきなり1500万キラキラとかもあり得ます!

逆もしかりで、

5年目の時の年収より、20年目の年収のほうが安くなるってこともありますもやもや

 

 

※これらは、残業代・当直代を含めての額です。

当時は激務で、

特に研修医時代は家に帰るのは週に1回くらいで、病院に寝泊まりする日々だったし、

時給に換算すると全然安いのかもしれないです…もやもや

ただ、前回も書いたように、お金を使う時間もないので、

給料はほぼ貯金となり、

お金に困ることは全然ありませんでした。

 

 

で、実は私は9年目以降は病院が変わったこともあり、

昇給がややシビアになりました。

(あまり好きでなかったお高くとまってる系の超ブランド病院に、異動したため。もちろん医局人事。)

 

しかも、それまでアホほどしていた

残業をできるだけ減らすようにした

(若手医師が私の下についてくれるようになったので、病院に詰めなくてもよくなった)ので、

昇給分が残業代が減った分と相殺されて、

これから数年はほぼ年収は横ばいにアセアセ

 

研修医の時と比べると少し時間もできたけど、

根が貧乏性のため、生活レベルは大して上がらず、

昇給しなくなっても特に不都合はなかったです口笛

 

 

 

私の病院勤務医時代はざっとこんなもんでした爆  笑

勤務する病院を選んだり、長く勤めて実績を積んだりして、

病院勤務でももっといいお給料をもらっている医者はいっぱいいます。

私の同期だと良くて1600-1700万くらいだったかなぁキラキラ

 

そして、

年収1200-1300万をうろちょろすること数年後、

私は、病院を退職。

 

フリーターになった私は、アルバイト生活に突入します!

 

 

☆次回は医師のお給料事情(アルバイト編)について、書きたいと思います☆