オーナー様の想いを
パフォーマンスに込めて!




安芸高田市にオープンされた
「忠左衛門」

江戸時代、水不足に悩まされ米の収穫に必要な用水路を
過酷な状況の中、努力と信念で村の大地に潤いをもたらした 忠左衛門 。
揺るがない信念で困難を乗り越え
村のために尽力されました。

店名の由来を伺い、
忠左衛門のお墓が鎮座する喉声神社へどうしてもお参りしたく、
パフォーマンス当日も
再び必ず参ろうと決めていました。

お店のコンセプトは
「土」と「命」

生きることは 食べること
その土地のもの
 「命」をいただく

自然界にあるものを
ありがたくいただき生命をつないでいた
縄文の時代に遡って・・・・・

オーナー様の想いを伺っていくうちに
古代文字で表現したい!
強く思ったのでした。

「土」と「命」の語源を腑に落として
どうパフォーマンスしていこうか・・・・

それがなんと
特別なものに描くことに!
なんとなんと
お店の立派な一枚板2つのメインテーブルに!

えっ!
本当に? 
何度も聞き返してしまったワタシ、、、、

 

年月を重ね お客様とともに
メインテーブルもその深みを出していけれるようにと
私に委ねてくださったのです。
 
心して向き合います。

古代文字 「土」と「命」

2台のメインテーブル中央には
大地の地上のラインを。

「土」のテーブルには3種の「土」
地中と地上に在る生命をイメージしています。

「命」のテーブルは2つの「命」を両サイドから表現。
古代から脈々と繋がってきた先祖の命。
そのバトンを受けた今・私たちの命。
生きる力となる命の存在たち…

命の文字の語源は・・・
礼冠をつけてひざまずいた姿と、
祝祷を収める器の形が口に変化したようです。
その器の形を、忠左衛門のメインメニューの器(土鍋)に
表しました。

ここでまだ終わりません!
最後に 2つの命の器には
野島オーナーと山本料理長に
メインメニューをイメージしたモノをそれぞれに描いていただきました。

ぜひ直接 間近でご覧になって
想いを感じてもらえたら
嬉しいです。

忠左衛門の山本料理長は猟師でもありまして
命をいただく尊さを常にもちながら厨房に立たれています。
山本さんが描いたイメージ図、見所なんですよ!
野島オーナーも!

当日は福山から生徒さまが
大人の遠足♪と会場へ
嬉しかったです。
ありがとうございます。

株式会社のじま屋大工店
忠左衛門オーナー 
野島英史 様 
山本里志 料理長
福山教室の生徒さま
石岡久美子さま
当日お越しくださった皆さま

ありがとうございました。

ますます良縁へと繋がって、
笑顔が広がっていきますよう
祈りを込めて✨

・・・・・・・・

忠左衛門

広島県安芸高田市吉田町多治比1872-3
お問合せ 090-9797-7906