罵声をあびる仕事 | セールスアップのブログ

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セールスアップ代表取締役社長、現場にこだわる営業コンサルタント須藤由芙子が、企業が売上アップをするためにはどうすれば良いかについて、日々の現場で起こったことをもとに綴っています。

罵声をあびる仕事を経験したことがありますか?

おそらく、罵声をあびさせたことはなくても、罵声をあびたことのある方は多いのではないでしょうか。

私自身も、サポートセンターでクレーム対応の仕事をしている際、何度か長時間にわたり罵倒されるきつい経験があります。

それでも、サポートセンターの仕事は、ずっと大好きな仕事でした。

せっかく大好きな仕事をしてるのに、一つのクレームだけで仕事が嫌いになるのはもったいないと思ったのです。

罵倒をあびたときに、注意していたことは一つです。

✔あくまで部分的な事柄に対するクレームにすぎない。

を、常に意識しました。

強い口調で、罵倒をあびせられると、自分を、会社を、全否定されているように感じます。

全否定されていると思って、対応しているうちに、相手もエスカレートしていき、全否定しはじめます。

すると、こちらも、そこまで言うか!と、逆ギレしはじめるようになります。

そうなると、せっかくの楽しい仕事が台無しです。

ですので、必ず、クレームのあるときは、「あくまで部分的な事柄に対するクレームなんだ。」と、思うようにしています。

営業の仕事でも、どんな仕事でも、同じように、意識することで、大好きな仕事に対する思いを継続することができる魔法のフレーズです!