その提案方法は時代遅れです。 | セールスアップのブログ

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セールスアップ代表取締役社長、現場にこだわる営業コンサルタント須藤由芙子が、企業が売上アップをするためにはどうすれば良いかについて、日々の現場で起こったことをもとに綴っています。

私自身、営業を受けることがあります。

最近、特に、作り込まれた紙の提案資料、パワポ資料を見せられると、営業をかけられている気分になり、気持ちが遠ざかります。

提案資料で説明するのは、いまの時代にそぐわない気がします。

なるべく、口頭でシンプルにわかりやすくやりとりできるようにし、必要な場合には、訪問前後にメールで資料をお送りするようにしています。

そのために、一言で表現できない複雑な商品ほど、例え話を使いキーポイントだけを口頭で説明できるように訓練しておくことが大事です。

具体的な訓練の方法として、簡単にできること。

自分の仕事を全く知らない友人に、どれだけ商品の魅力を伝えられるかを話し、フィードバックをもらう。
印象に残った言葉や長さなど。

を、繰り返すと提案力が身につきます。