休日のおはなし
土曜日
娘の高校の吹奏楽部
横浜の大会に出場しました
画像お借りしました
3年生が引退して
1、2年生だけの初めての大会
娘にとっても初めての大会
娘たちは
前日の夜に横浜入り
私と旦那さんは
早朝に出発
高速に乗り
朝ごはんを食べると
ひたすら睡魔に襲われて
助手席でひたすら寝る…
あっという間に 横浜
旦那さん、運転お疲れ様です
途中
ぐるぐる道に迷いながら
上限額のある打ちきりの駐車場に辿り着いて
駐車
余裕を持って出発したはずなのに
気付いたら
開演20分前
せっかくなので
なるべく沢山の学校の演奏を聴きたい
急ぎ足で会場に向かいました
受付でチケットを見せて
指定席カードを受け取り
その場所に座らないといけないシステムで
指定されたのは 1階18列
2階席から全体を観ながら
それぞれの団体の響きを満喫したい私には
近すぎる
仕方なく
指定された席に座りました
コンクールと違って
課題曲もなく
15分間で自由に選曲
ダンスや歌 衣装替えなどの
演出も
各学校
かなり特色があり
マーチング風
ミュージカル風
などなど
様々な演出で工夫していて
もう一つ
人数制限がないので
多い学校は150名
ステージにびっしり椅子が並べられ
管楽器は
自由に身体が動かせないほど
密着して演奏していたのが
印象的でした
1ブロック聴いてから
一旦退席して
せっかくなので
中華街でランチタイム
沢山のメニューの中
写真右上
人気なし
人気なし
誰が注文するよ…
写真映えはしなかったけど
どのお料理も
美味しくいただきました
ランチタイムのあとは
いよいよ
娘の高校の演奏
そのブロックの
1校目の演奏開始に間に合ったけど
指定席カードは一旦返却したので
再び受け取ると
1階8列目
さらに前の席でした
座ってみると
視線の高さは指揮台ぐらいかな…
2列目に座る娘は
1列目の間からなんとか見えたけど
その後ろは
前の生徒に重なってほとんど見えない
聴こえてくる音も
パーカッションはほぼ生音
管楽器も
それぞれの音がそのまま聞こえる感じ
良かったのは
曲の冒頭
全員のブレスが聞こえて
空気が動くのを感じられたこと
フォルテの時の
ステージ全体に響きが溢れている空気を
肌で感じられたこと
表情までしっかり見えたこと
先週のホール練習より
楽器がしっかり鳴っていた気がするけど
あまりに近すぎて
遠くまで響きが届いていたのか
全体のバランスはどうだったのか
判断できませんでした
ただ
ほぼ生音で聞こえていても
音の処理や正確さ
やっぱり
毎日 長時間
楽器に触れている高校生はスゴイ
と
改めて感じました
結果は
来年のシード権を逃してしまいました
他の学校の
個性の強さ
楽しさアピール
に比べると
とっても真面目な演奏
マーチングで鍛えられている学校や
大所帯の学校とは
音量も全然違った
音色のキレイさは健在ですが
音色の豊かさ
表現力
は
新チームとなった今
まだまだ発展途上で
娘の高校の強みが欠けてしまっていたように
感じました
でも
ポップスを吹いた時の音色は
とっても素敵に聴こえました
このチームは
そこが得意なのかな
今までの
学校のカラーとは違うかもしれないけど
今のチームのいいところを
どんどんのばして
これが私達の音楽
と
自信を持って
演奏できるようになるといいな
とっても偉そうなことを書いてしまいましたが
私は
娘の高校の大ファンです
これからの成長を楽しみに
全力で応援していこうと思います