アテクシが乳ガンサバイバーである事は、以前👇️チラッと触れた事があった。
今だから笑って話せるが、乳ガン発覚当時は
長男14歳、次男11歳、末っ子1歳半であったため、非常に焦った
30代でステージⅡA期。治療は抗癌剤点滴と放射線照射。
HAR2蛋白が強陽性だった為、ハーセプチンという分子標的薬の点滴投与および、リュープリン注射、、、と、盛り沢山の治療であった。
正直な話、5年持つの❓️10年後は❓️、、、あの頃は本当に悲観的に捉え、悪い方悪い方に考えていたアテクシだった
んがっ、、、
子ら(長男次男)は、割りと明るく支えてくれたので、家庭内はそこまで暗くならずに済んだ。
抗癌剤で身体中の毛という毛が抜け、落武者のようになった母の頭を見て、「いっそキレイさっぱり剃りなよ」と長男。
それもそうだよな、、、オー・ヘンリーの「最後の一葉」じゃああるまいし、いつまでも残り数本の毛に執着してもな、、、などと思い、近所の床屋でツルっつるに剃ってもらった。
すると、、、なんということでしょう、、、
色んなオモリが解けたかの如く、身も心も軽くなったのだ
ある日ソファーで、うつ伏せでうたた寝をしていたら、ツルツルの後頭部に「目鼻口」を書かれ、爆笑しながら長男次男を追いかけた、あの日
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さて、3ヶ月に1回の通院も今年で10年。
年1の大きな検査を先週受けた。
その他諸々、多臓器への遠隔転移、骨や脳への転移をしていないか、、、。
その結果を先程、医大の主治医の元へ聞きに行った所。
主治医K田Dr :はい 大丈夫。どこにも異常無し。
あぁ、、、良かった、、、
苦節10年。
今日は、子らの好きな「すき焼き」でお祝いだ。
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治療が一段落して仕事復帰したアテクシに、長男が中学卒業式の当日にくれた手紙👇️
時折、この手紙を読み返し
まだまだ頑張らねば、、、と、気持ちを奮い立たせる。
頑張っていきまっしょい、、、、、だ