やっと我がホームページ(http://studio-praparat.com/)に新作をアップすることができました。
とはいえ、書いたのは1年くらい前だからあまり新作という気はしませんが。
以前にここでも書いた第33回小説すばる文学賞第三次通過作品です。
以下HPの紹介文を転載。
「シノワの休日」
僕は、母さんが自殺すると信じていた——。母親に束縛されて育てられたシノワは母の急死により生きる意味を失う。彼はせめて自分の理想の死を遂げることで生を全うしようとするが、その遂行には誰かの存在が必要だった。集団自殺をテーマに、ある一夏の出来事を綴った長編。第33回すばる文学賞三次通過作品です。
あえてほとんど手直しせずに載せました。
暗くて重いテーマを扱ってますが、自分では好きな作品です。
今書いたらまた違った物語になっていたかもしれないけど、これが当時の自分の精一杯。
拙いところも多いかと思いますが、よかったらご一読ください。
また急ピッチで作業したので、リンク切れ等ありましたらお知らせくださいね。
さて、ほったらかしになってる「目覚まし」の方もぼちぼちなんとかしていきますよ。
ネタはあるんだ、だけど料理し切れてない。もうしばしお待ちを。
それではまた。