こんばんは♡
今日も読書を楽しんだので感想を記録します。sakurakoです
今日読んだ本はこちら
言わずと知れた名著ですね
シリーズでファンの方も多いのでは
500ページほどあるので
読み終えるのに結構時間かかりましたが
読んでよかった、爽快です
この本の主人公は
上司のパワハラに悩む会社員。
会社を辞めたい
だけど
夢がない
辞めたい原因はパワハラではないけど
自分の状況と似ていてわかりみすぎて
自分と重ねずにはいられませんでした。
(一部抜粋)
会社も、学校も、住む家も、服装も、付き合う異性も、趣味も、食べ物も、「人から認められるか」「人が欲しがるものか」で選んできた。
そういう生き方を続けるうちに、人からの評価を優先するのが当たり前になって、やりたいことじゃなくて、やるべきことを優先することで、自分の気持ちがわからなくなった。
私もそうだなぁって。
ガネーシャから主人公に
いくつかの課題が出されるのですが
好きな匂い、物、人、場所を見つける
というのがあります。
私も数年前から取り組んでいることで
夢は何!?何がやりたい!?って
そんな壮大なことへの答えを
いきなり見つけることなんてできないから
普段の生活で感じる好きや心地よさを
大切に拾っていくことがまずは大事で
その延長線上にやりたいことが
見つかるんだと思います。
その他に心に留めておきたい教え
生活に「初めて」を取り入れる
過去の出来事を「伏線」と捉え、希望を持ち続ける
やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
苦手な人の信念を読み取る
仮体験する
あと、すごーく心に刺さったのは
本物の夢を見つけるために
一番大事なことは痛み。
本物の夢を醸成するには、「自分への愛」と「他者への愛」、両方が必要。「自分のため」と「人のため」が最も高い次元で交わった時に表れる思いが本当の夢。その夢を持った時、人は、自分の最高を引き出せる。
私はこの境地までかなり遠い道のりですが
夢を見つける過程において
立ち返りたい視点、考えだと思いました
やっぱり読書って新たな発想、気づきを
得られるのでめちゃくちゃ面白い!!
久しぶりにゆっくり読めてるので余計にそう感じるのかもだけど、読書は最も手軽な自己投資であり、なにより楽しいですね