転職すると決め、会社に退職したいと伝えたsakurakoです
前回の続き。
実は退職意向を伝えた週は、めちゃくちゃ頼りになるN先輩が産休に入った週でした。
N先輩が担っていた仕事は私がフォローする立場で、私の負荷が増えるのはわかっていたことでした。
そんなN先輩が抜けて1週間が終わった金曜日の夜、思いがけず嬉しい出来事が続けてありました…
私の会社は、決まった時間になると電気が自動消灯され真っ暗になります。
暗闇の中、帰る支度をしていると
後輩Kちゃんに話しかけられました。
「○○さん(←私)、N先輩がいなくなって大丈夫ですか?できることあったら言ってくださいね。一緒にがんばりましょう!」
私の負荷が増えたであろうことを察して声をかけてくれてすごく嬉しかった
これだけでも、すごーく嬉しかったのですが
さらに、会社を出る時に別の後輩Tちゃんと一緒になり
「○○さん(←私)、結婚していなくなったりしませんよね?覚悟がいるから先に教えてくださいねー」
と言われ
「予定ないから大丈夫だよー」
と答えつつ、結婚の予定がないのは本当だけど転職するんだよね…と複雑な気持ちでした。
私のことを頼りにしてくれている後輩
私のことを気にかけて一緒にがんばろうと言ってくれる後輩
がいることがとても嬉しくて、とても温かい気持ちになりました
退職すると決めた私が残された時間でできることは、私が抜けた後、可能な限り後輩たちが安心して働ける環境を作っておくことだと思いました。
3月末まででは足りないかもしれない、ちょっとだけ延期する方に気持ちが傾きました。
仮に、延期するとしても数ヶ月だと思っています。
ある程度の期限を決めておかないと決意が鈍るし、いつまでも会社の好意に甘えるわけにはいかない。
後輩は大好きだけど
自分の気持ちを一番大切にして
いつ退職するかしっかり考えて決めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます