のちのちになって いろいろ読み漁ってから知ったのですが

性について とてもオープンな親子さん というのも いらっしゃるんですよね

うちは まったくそうではなかったし

子供のころって 自分の世界が基準だから 

 

世の中 みんなそうだろうと 勝手に思っていました

===

 

前編では 兄の結婚の際の 母のひとことが 

「夫婦の夜の生活を話してはいけない」

「セックスの話をするのは いけない ことなんだ」
「母とはセックスの話はできない」

こんな暗示を わたしに かけてしまったことを 書きました

もう一つ、 この暗示を強めるきっかけがありました


母は 定期的な 宅配サービスを頼んでいて そのチラシを一緒に眺めている時でした

生活用品の中に コンドームが あったのです

わたしは 実物を見たことはなかったし その「生活感あふれる」「食料品などをいつも買う」宅配サービスに

 

コンドームが載っていたことが すごく違和感があって びっくりしました

そして 母に 「結婚したら こういうのも 買わないといけないんだよね?」 と聞いた時の母の返事は

 

そんなの 最初だけよ

 

。。。

もしかしたら、 コンドームを使うのは最初だけで あとは 普通に子作りする ってことだったのかな?

 

(と、いま ふと 思いましたが)

そのときは 

 

「(夫婦になったら) セックスなんてすぐ しなくなる

 

そういう 意味だと 思ったんです。


一番身近な 夫婦 のロールモデルがそういうなら。。。

わたしは すっかり 夫婦生活 を 「どうでもいいもの」にランクダウンさせてしまいました。。。