今何を感じているか。
楽しい
嬉しい
悲しい
悩ましい
苦しい
ムカつく
モヤモヤする
泣きたい
心沈む
自信がない
これら全て自分で選択してるという。
私は実際のところ
最近はネガティブ思考に陥ってた。
何がしたいんだろう・・・
何もできてない・・・
辛い
虚しい
なんかわからないけど気持ちが上がらない
それでも出かけて色んな人と出会ってみたり
なにか新しいものに触れてみたり
本を読んでみたりして
なんとか自分を奮い立たせようとしてた
でもふと一人になると
なんか気持ちが沈むっていう状態
エレノア・ルーズベルトは
「あなたの許可なくして誰もあなたを傷つけることはできない」
「自分で投げ捨てない限り、だれもあなたの自尊心を奪ったりできない」と。
感情にさえ選択の自由があるという。
「何が起ころうともそれが自分自身に与える影響は自分で選択できる。」
と言葉を残した精神科医 ヴィクトール・フランクルは、
ユダヤ人で強制収容所で拷問されたときに思ってたそう。
すぐには腑に落ちない。
だってムカつく時はムカつくし
辛い時は辛いんだから
と元も子もないことをぐるぐる感じてたんだけど
でも頭のどこかで
そんな外的な出来事をそのままに心で受ける必要はない
ってことはうっっっすらわかってる
それなのになぜ、
怒りや悲しみを選んでるのか
と深ぼると
ちょっとその方が都合がよかったりするんだよね
例えば、
むかついてる自分だったら
なにか外的要因によって曝け出された自分の嫌なところを
直視しないでおける
とか
悲しんでたほうが自分が可哀想に見えて
みんなが優しくしてくれる
心配してくれる
とか
気分が沈んでるから
何もできてない自分への言い訳で
自分を肯定するためのものだったり
悲劇のヒロインになったつもりでいたり
これはもう無意識レベルでやってると思う
でもこの事実に心から気がつくと
なんか少しづつきもちが軽くなっていくのを感じている
全ては自分で選択することができる
それが主体的に生きるということ