バチェロ3をみてるんだけど

 

すごくいい会話だなとおもったことがあって。

それは、「お互いの価値感をすり合わせる会話」

 

価値感が合う、というよりもお互いの気持ちや考えを擦り合わせていくことの方が大事だと思う。

 

って櫛田さん。

 

私もそれすごく大事だと思った。

そもそもそういう会話ができる関係性が私は好き。

 

おちゃらけたり、楽しく過ごすことも大事だけど、心から、そして長くその楽しさを維持するのに

とても重要な考え方だと感じた。

 

私も経験あるけど

今回番組で櫛田さんとバチェの亜希さんの会話で

櫛田さんが発した言葉が、彼の意図しない意味で彼女に伝わってしまった

というシーンがあった。

 

で、すごくよかったのは

それを櫛田さんが訂正するシーン。

「そういう意図で言ったんじゃないよ。伝えたかった意味は・・・・だよ」

的な会話をして、やっとお互いモヤモヤが解消されて空気が心地良さそうになった。

 

 

同じ言葉でも捉え方は人それぞれで、すれ違いが起きてしまうこともある。

例えばだけど、男性に対して「可愛い」という言葉を使うとして

女性からしたら「愛すべき人」「愛おしい人」だったり「大好き」だったりする。

もしかしたら男性からすると「下に見られてる」「見下されてる」と思ってしまうみたいなすれ違い。

 

 

それは人それぞれ自分専用の言語を持っていて

勝手にそれはひとと同じだと思い込んでいるせいで起きるすれ違いのような感じ。

 

 

だから、そのすれ違いで衝突のようなものがあったときに

相手がわかるように話してあげて、真意を伝えていく作業ができるのがパートナーシップだと思う。

 

 

以前の彼と私の関係にもそれは足りなかったところだと思う。

 

あと、もっと彼のいいところを伝えればよかった。

たくさんいいところに気が付いてたのに自分のなかでだけ消化して満足してた。

 

ちゃんと言葉にして「尊敬」を伝えられること、

それをちゃんと逃さず見て、言語化する亜希さんはとても素敵だと思う。