今日、保育園にお迎えに行くと
息子は赤の色鉛筆でお絵描きしてました。
紙にお絵描きしていたんだけど
机もグシャグシャって赤で落書きしてあって
「これ◯◯がやったの?」
「やってない」
「赤の色鉛筆持ってるじゃん」
「やってないよ」
「じゃ誰がやったの?」
「誰もやってない」
「誰かが落書きしてるじゃん」
「誰もやってないよ」
この会話、3回くらい繰り返しました。
時間外の先生が気付いて
「わぁ!これ誰がやったの⁈」と聞くと
A子ちゃん「◯◯くん!」←息子
私「ほら、◯◯じゃん。」
「やってない」
「A子ちゃん言ってるじゃん」
「やってないよ」
…
以後また同じ会話の無限ループに。
とりあえずまずは消さなきゃと消しゴムで消して、教室を出ました。
そして再び
「落書きしたの?」
「してない」
「じゃA子ちゃんが嘘ついたの?」
「うん」
「じゃA子ちゃんに嘘はダメだよってママ言わなきゃ」
「言わない…」
「A子ちゃん嘘ついたんでしょう?」
「ついてない」
「じゃ誰がやったの?」
「誰もやってない」
…以後また無限ループ。
担任の先生がちょうど出てきたので
説明すると
「◯◯くん、嘘つくと鬼が来るから嘘つかないでね。机に落書きしたの?」
「…ごめんなたい」
∑(゚Д゚)はやい!
先生「そしたら嘘つかないでごめんなさいして、落書き消せばいいんだよ?そしてもう落書きはしたらだめだよ?わかったね?
もう早く帰りなね!」
ええ、嘘つき鬼より怖い鬼と、息子は帰りますよ。
このやろー!と思いながら
車に乗り込み
「ウソはだめだよ」
「ウソついてない」
「だって◯◯がやったんでしょ」
「やってない」
「さっき先生に謝ったじゃん」
「やってないよ」
…以後また無限ループ。
なんなんじゃー!!!
でも途中で
…本当にやってないんじゃないか?と思い始めた私。
息子がやったと認めさせるように
誘導尋問している私。
怒らないから正直に話しなさい?やったんだよね?って、やったのを決めつけてる私。
…やってなかったら?
ウソついてなかったら?
めっちゃ可哀想じゃん!
私が信じてあげないでどうするの?
しかし!物的証拠も目撃者までいる!!
しかも一回罪を認めている…
これは逆転無罪は難しいんではないか?
あーもうわかんない。
どうしたらいいのだ。
誰なんだ。
落書きしたのは誰なんだ。。
車を路肩に停車させ
目を見て
「◯◯、怒らないから本当の事を教えて?落書きしたのは誰?」
「…うんちゅん」←訳:俺です。
やっぱりお前かーーい!!!
「そうか…。落書きはいけない事だけどウソをつくのは、ママはもっと悲しいな。ウソはつかないで?」
と、これでこの会話は終わりにしました。
結果、息子がやった事だったのですが
途中やはり息子を信じきれなかった私。
どんなに嘘っぽくても信じてあげるべきだったか?いやでも結果ウソだったわけだし…
ウソとわかってても信じる姿勢を見せるべきだったのか、
なんか、わかんなくなりました。
すんごい疲れた。
息子も疲れていた。
ウソはいけない。
でも嘘をつかせてしまう私の怒り方だったのかなぁ。とか。
ブレブレです。