私の勤め先は新入社員がなかったので、フレッシュな人には接しませんでしたが、
街を歩いてたら入社式みたいな場所がちらほらあって新鮮だったな~。
私が入社式に参加したのは、もう何年も前です
さて、前回レポでやっとモロッコに到着しました。
空港は「君の瞳に乾杯」の名セリフ映画でもおなじみカサブランカという都市にあり
カサブランカの観光は最終日で、初日はマラケシュという街まで移動です
移動距離はなんと238Km
約4時間半の移動でした
出発したのは現地時間でだいたいお昼過ぎです。
時差はマイナス9時間だから日本では夜の10時くらい。
前の日の夜に日本をでて、ちょうど24時間たってるのにまだお昼
飛行機で寝たから眠くはないけど、早く風呂に入りたい
ツアーのみなさんは見た感じ60~70代なのに、ほんと元気でした。
旦那は途中爆睡してたけどね。私はガイドさんのお話を聞き漏らすまいと必死で起きてた
窓の外はひたすら原っぱ。とか小麦畑。
サッカーしてる人がいました。
モロッコ人サッカー好きです
バスが走ってる道路は舗装されていますが、ほかの道路は土だけのものがほとんど。
馬車なんかも走ってました。
馬が草食べてます。
その向こうに連なってるのは小さくてわかりにくいけど貨物列車の荷物です
おもしろい形。
そして遠くに見える1つの大きな塔はイスラム教のモスクで、モロッコは丸くなくて四角いんです
「ミナレット」というそうです。
街や村の真ん中には必ずミナレットがあり、お祈りの時間になるとスピーカーから声が聞こえてきます
モロッコはイスラム教の国ですが、そんなに厳しくはありません。
さすがにミナレットの中に異教徒の観光客は入れませんが、町を歩く時の服装は自由。
ミナレットの近くではミニスカートやノースリーブなどでなければとくに髪を隠したりしなくてもOKでした
冬服なので、どんな格好でも大丈夫でした
田舎のレストランだとお酒が無いところもありますが、ほとんどのホテルやスーパー、レストランでお酒が飲めます
さて、
地味な写真が続きますが、ごろごろした岩肌の丘。
サボテンがぽつぽつ生えてます。
この時はサボテンが珍しくて写真撮ったけど、サボテンはこれからずぅっと飽きるほど登場します
山は地層がむき出しのはげ山。
大きな橋が見えますね
これからマラケシュにむかうと、土がどんどん赤くなってきます
マラケシュは赤い街と言われ、建物がほとんど赤い土を使った日干しレンガでつくられてるんです
4時間のあいだ、ガイドさんによるモロッコについての説明や旅の注意事項を聞きながら
1度トイレ休憩のためガソリンスタンドにとまり、マラケシュへ到着です
つづく